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发表于 2010-12-20 20:27:01
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てき【的】
[接尾]
1 名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。
そのような性質をもったものの意を表す。「文学―表現」「詩―発想」
それについての、その方面にかかわる、などの意を表す。「教育―見地」「政治―発言」「科学―方法」
そのようなようすの、それらしい、などの意を表す。「大陸―風土」「平和―解決」「徹底―追求」
2 人名や人を表す語(また、その一部)に付いて、親しみや軽蔑(けいべつ)の気持ちを込めて、その人を呼ぶのに用いる。「取―(=下級の力士)」「泥―(=泥棒)」「幸―(=幸次郎)」
◆1は、中国語の「の」の意味に当たる助辞の使い方にならって、明治時代の翻訳文のなかで、英語の‐ticなどの形容詞的な語の訳語に「的」を当てはめたことに始まる。
名詞以外にも、「彼は『犬も歩けば』的な慣用句を多用する癖がある」「彼の上から物申す的な態度が気になる」のように文や句を受ける用法もある。
また最近、「わたし的には~」「ぼく的には~」という若い人が増えて批判の対象となった。これは「わたしは~」「ぼくは~」と直截に言うのを避けた言い方である。「わたしとしては~」「ぼくとしては~」とぼかした表現で、「個人的には~」「将来的には~」などと同じ用法と見てよい。→方(ほう) →とか
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