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楼主: 呼唤十字星

《南十字星》原文及汉语翻译

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发表于 2011-6-29 14:46:03 | 显示全部楼层
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嗯,对的,应该是这个意思。
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发表于 2011-6-29 15:02:12 | 显示全部楼层
用もないのに頑張って起きているのは楽じゃないのである
没有什么事却要起来工作并不是什么有趣的事。

没事干却要打起精神来不是那么容易的。

大きなお世話よ」と、肩をすくめて、「ま、いいか。ここんとこ、本数減らしてるからね
很照顾我嘛。”说着耸了耸肩,“没什么吧,因为我在这减少数量了。”

“多管闲事”说完耸了耸肩。“那就算了,反正我最近抽少了。”
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 楼主| 发表于 2011-6-30 08:28:02 | 显示全部楼层
回复 reiuka2 的帖子

多谢多谢
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 楼主| 发表于 2011-6-30 10:46:57 | 显示全部楼层
と、マスターは笑って、少女の手からタバコを取って、灰皿に押し潰した。
少女は水をガブガブ飲んで、息をつくと、
「子供をからかって!」
と、マスターをにらんだが、マスターの方は相手にせずに、笑いながら、カウンターの奥へ戻って行った。
少女の方も、しばらくふくれっつらをしていたが、やがて普通の笑顔になると、
「面白い店ね」
と、言った。
「あれ?」
奈々子は、目をみはった。「あなたー確か、ルミ...ルミ子さんんでしょ」
「あ、覚えてたか」
と、少女は楽しげに言った。
「その格好だから、なかなか分んながったわ」
「あなた野田さんとキスしてるのを見たから、ちょっと興味あってね」
マスターがびっくりしたように奈々子を見た。
「違うんです、マスター!そんなーキスなんてものじゃないの。こう...口と口が、間違ってぶつかっただけ」
奈々子の言いわけも、我ながらおかしかった。
野田に夕食をおごってもらって、一週間ほどたっていた。
ま、奈々子としても、心の片隅で、野田が店に電話してこないかな、と期待しているところがあったのだが、一方では、美貴と野田の、「殺しっこ」に巻き込まれるの迷惑だ、という気持もあった。
しかし、まさか、このルミ子という子がやって来るとは、思ってもいなかったのだ。
「-はい、コーヒー」
と、奈々子はコーヒーと伝票を置くと、「どうしてここが分ったの?」
「持ち、野田さんから聞いたのよ」
「野田さんと、親しいの?」
「お姉さん目当てに、ずいぶんうちへ来てたから。一時は私の家庭教師だったこともあるのよ」
と、ルミ子は言った。
「へえ。あの野田さんが、ね」
イメージ、合わない!
「姉さんも、ここに来るんですってね」
「そう何度もみえてないわ。美貴さん、今、あなたたちと一緒に住んでないの?」

译文
老板笑着说到,然后从少女的手中拿回香烟,按灭在烟灰缸中。
少女咕嘟咕嘟的喝了一大口水,叹了口气。
“逗小孩儿呢。”
说着瞪了老板一眼。老板那边什么也没表示,一边笑着一边返回柜台。
少女这边也是短暂的绷了下脸,然后马上绽放了一样的笑容。
说到:“有趣的店。”
“那个,”
奈奈子瞪大了眼睛。“你不是留美子吗?”
“啊,还记得的呢,”少女很高兴的样子说到。
“因为这件衣服,实在是不好认啊。”
“看见你和野田接吻了,有点兴趣。”
老板看见被吓了一跳似的的奈奈子。
“不是这样的,老板。不是接吻。只是嘴碰到嘴而已。”
奈奈子自己都感觉自己的说法很奇怪。
野田请客吃饭的事情已经一个星期了。
即使奈奈子心里的角落里期待野田迟迟不打来的电话,另一方面又怕被美贵和野田带来杀人事件卷入而烦恼。
但是,没想到这个叫留美子的孩子回来。
“给,咖啡。”
奈奈子把咖啡和发票放在桌上。“为什么会知道这的?”
“当然,从野田先生那知道的。”
“你和野田先生很亲近吗?”
“以我姐姐为目标,成功的来到我们家。成为我一时的家庭教师。”
留美子说到。
“啊,那个野田先生。”
和印象不符啊。
“姐姐也说要来这里。”
“没见过她来几次啊。美贵小姐现在和你们一起住吗?”
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发表于 2011-6-30 15:15:01 | 显示全部楼层
マスターがびっくりしたように奈々子を見た。
老板看见被吓了一跳似的的奈奈子。
老板吃惊地看着奈奈子。

ま、奈々子としても、心の片隅で、野田が店に電話してこないかな、と期待しているところがあったのだが、一方では、美貴と野田の、「殺しっこ」に巻き込まれるの迷惑だ、という気持もあった。
即使奈奈子心里的角落里期待野田迟迟不打来的电话,另一方面又怕被美贵和野田带来杀人事件卷入而烦恼。
奈奈子心里一方面暗暗期待着野田会打电话到店里找她,另一方面又怕被卷入美贵和野田杀人游戏之中。

お姉さん目当てに、ずいぶんうちへ来てたから。一時は私の家庭教師だったこともあるのよ
以我姐姐为目标,成功的来到我们家。成为我一时的家庭教师
因为他想追我姐,所以常来我家。有段时间还当过我的家庭教师。
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发表于 2011-6-30 15:53:00 | 显示全部楼层
なかなか根性があるね~では、頑張ってください~応援しますからね
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 楼主| 发表于 2011-7-1 08:08:14 | 显示全部楼层
回复 紫砂茶壶 的帖子

ありがとう。
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 楼主| 发表于 2011-7-1 10:38:45 | 显示全部楼层
「結婚したもの」
「そりゃそうだけど、だって、ご主人は行方不明でしょ」
「一人で、マンションにいるわ。だって、ともかく、父と私から離れたくて、三枝さんと結婚したようなもんですもの。一人になっても、戻りたくないんでしょ」
[そう...」
何だか、結構複雑なようだ。
「野田さんの方が好きだったな、私。三枝さんは、そりゃ人は良かったわよ。優しくってね。でも、何だか煮え切らないところがあって、好きじゃなかった。」
と、言ってから、ルミ子はコーヒーを少し飲んで、「ま、私の結婚相手じゃないからどうでもいいんだけどね」
他に客もなく、マスターも出て来て、
「みんなでコーヒーブレーク、と行こうじゃないか」
と、カップを二つ、テープルに置いて、こーひーを注いだ。
「-何か話したいことがあって、ここへ来たんじゃないのかい?」
マスターが訊くと、ルミ子は、
「そうなんです」
と、両手をきちんと揃えて言った。
こうして見ると、なかなか可愛い。-どうして、みんな私より可愛いの?奈々子は少々不満であった。
「野田さんも心配してます。で、こちらの奈々子さんって人に相談したら、って言われたんで」
「何を?」
「三枝さんが行方をくらました事件です」
「でも、-私、別に探偵でもないし」
という奈々子の抗議は無視され、
「話してごらん」
と、マスターが促した。
「姉さんが、三枝さんと結婚してハネムーンに発った晩でした。うちへ女の人がやって来たんです」
「女の人って、どんな?」
「たぶん..二十七、八かな。かなり思い詰めてる様子で、三枝さんを姉さんが奪った、と言って、怒っていました」
「じゃ、三枝さんの恋人?」
「それも、妊娠してるんだって...。その人が、そう言っただけなのかもしれませんけども」
奈々子は、マスターと思わず顔を見合わせた。

译文
“因为结婚了嘛。”
“倒是这样,但是他的丈夫失踪了啊。”
“一个人住高级公寓。不管怎么说,还是想离开我和父亲,和三枝先生结婚。即使一个人了,也不想回来。”
“这样啊。。。”
总觉得好像够复杂。
“我喜欢野田先生。三枝先生人很好,为人和善。但总感觉犹豫不定的,这点我不喜欢。”
说完,留美子喝了口咖啡。“算了,又不是我的结婚对象,怎么样都无所谓了。”
没有其他的顾客,老板也出来了,
“现在不是大家喝咖啡的休息时间嘛。”
说着往桌上的俩个杯子里倒满了咖啡。
“你来这不是有什么话要说吧?”
老板问到。留美子说:“是啊。”俩手紧紧握在一起。
看见这种状态,确实很可爱。为什么,大家都比我可爱?奈奈子稍有不满。
“野田先生也很担心,说和这里的奈奈子聊聊的话... ”
“聊什么?”
“三枝先生行踪不明的事情。”
“但是,我又不是侦探。”
奈奈子这句抗议被无视了。
“说说看。”
老板催促到。
“姐姐和三枝先生结婚蜜月出发的那天晚上,家里来了个女人。”
“什么样的女人?”
“大概二十七八岁。一脸想不开的样子。生气的说要和我姐姐争夺三枝先生。”
“那,她是三枝先生的恋人?”
“还说怀孕了...,好像就说这些。”
奈奈子和老板不禁对望了一眼。
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 楼主| 发表于 2011-7-2 11:24:50 | 显示全部楼层
本帖最后由 呼唤十字星 于 2011-7-2 11:43 编辑

「だけどーどうして、その人、もっと早く言って来なかったのかしら」
「ええ、父がそれを言いました。その女の話では、三枝さん、何か月か海外に行くんで、連絡できない、と言っていた、ってことなんです」
「じゃ、その間に結婚しちゃったわけ」
「確かに、三枝さん、婚約してから、挙式をかなり急いでたんです。私、姉さんがつわりにでもなるとまずいんじゃない、なんて、からかってたんですけど」
「すると、その女の言うことも、かなり説得力があるね」
と、マスターは肯いた。
「式の当日、たまたまその女の人が、三枝さんと姉の式から帰る、大学時代の友だちにばったり会って...。二人で一緒の時に、あったことがあったらしいんです、その人に。で、初めて結婚したことを知ってー」
「そりゃひどいわ」
と、奈々子は思わず言った。
「その女の話だけだからね。総て事実かどうか分らないが..」
「父は、ともかくもう娘と三枝は結婚したんだから、って突っぱねたんです。その女は、このままじゃ、絶対に済まさないから、って...。そしてー」
ルミ子は、少しためらってから、「ハネムーンの行先を聞いて来たらしくて、ドイツまで追いかけてって、仕返ししてやるから、って、そう言って帰って行ったんです」
「ドイツまで?」
奈々子は唖然とした。「じゃ、もしかしたら、その女が本当にー」
「父は、いくら何でもそんなことまでしないさ、と言って、ともかく帰国したら、三枝さんとじっくり話して、もしあの女のことが事実なら、きちんとけりをつけさせる、と言ってました」
「それはそうだろうね」
と、マスターは言った。
「美貴さんは、その女のことを、知ってるの?」
と、奈々子は訊いた。
「いいえ。だってー帰った時はもう、三枝さんがいなくなって、悲しみのどん底だし...。とても、そんなこと、言えた雰囲気じゃなくて」
「そりゃそうね」
「その女のこと、調べさせるにしても、名前も何も分らなかったんです。父は、その内また何か言って来るかもしれない、って...。三枝さんが姿を消したのと、その女が関係あるって証拠もないわけですから」
「で、その女から、何か言って来たの?」
「いいえ、一向に。そしたら...」
ルミ子は、鞄を開けると、中から新聞の切抜きを取り出した。「これ、見て下さい」
大きな記事ではなかった。〈ハンブルクの日本人死体の身許分る〉とあって、女性の写真が出ている。
「その写真、はっきりしませんけど、でも見た瞬間に、あの女だ、と思ったんです。」
と、ルミ子は言った。
「その女性が?だってーこの人死んでるんでしょ?」
「ええ、殺されたらしいんです」
と、ルミ子は言った。
奈々子は、改めて、その記事に見入ったのだった..。

译文
“但是,为什么那个人不早点来说呢?"
“是啊,父亲也这么说。那个女人的谈话中说三枝先生哪个月去海外了,所以联系不上了。”
“那,这期间应该结完婚了。”
“确实,三枝先生订完婚,着急忙慌的就举行仪式了。我还逗姐姐说孕吐的话也没什么。”
“那么说来这个女人的话有说服力了。”
老板点头。
“仪式当天,那个女人和从姐姐典礼上回来的大学时代的朋友不期而遇了。俩个人在一起见面时,才得知三枝结婚的事。”
“那样的话太过分了。”
奈奈子不禁说到。
“那只是那个女人的一面之词。事实是怎么样的还不知道。”
“父亲暂时拒绝让女儿和三枝完婚。说那个女人这样绝对不算完,而且——”
留美子稍稍迟疑了下,“说好像听到了蜜月的目的地,要追到德意志,进行报复。这么说完走的。”
“要追到德国?”
奈奈子哑然了。“那也也许那个女人真能.....”
“父亲说不管如何都不要做这种事,总之回国的话和三枝慢慢聊聊,如果那个女人说的是事实的话,好好的解决。”
“应该这样。”
老板说到。
“美贵小姐知道这个女人吗?”
奈奈子问。
“不知道,但是,回来的时候,三枝先生已经失踪了,她悲伤到了极点。实在是没有说能那事的气氛。”
“是啊。”
“那个女人的事即使调查了,也没知道叫什么名字。父亲说也许她过不久还能来说点什么。三枝先生失踪的事也没有和这个女人有关系的证据。”
“后来呢,那个女人来说了什么?”
“没,一点也没有。而且...”留美子打开包,从中拿出一份从报纸上剪下的新闻。“请看下这个。”
不是很大的报道。《在汉堡的日本人尸体身份证明》上有张女性的照片。
“这张照片虽然不是很清楚,但是看到的瞬间就能感觉到是那个女人。”
留美子说。
“这个女人?但,这个人已经死了啊。”
“是啊,好像是谋杀。”
留美子说。
奈奈子这次望着报道出了神。

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 楼主| 发表于 2011-7-2 11:43:56 | 显示全部楼层
私、姉さんがつわりにでもなるとまずいんじゃない、なんて、からかってたんですけど
まずいんじゃない这里不知道翻译的准不准确

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 楼主| 发表于 2011-7-3 13:35:21 | 显示全部楼层
7.尾行と出前
人殺しとか、ギャング同士の撃ち合いとか、そんなもの、奈々子としては、-まあ、どっちかといえば嫌いな方じゃない。
しかし、それはあくまで映画とか小説の中での話。やはり現実の中では、殺し屋に脅されるよりは、恋人に愛の言葉を囁かれた方がいい(もっとも、まだそんなことはなかったけど)。
ルミ子の話では、三枝正成の恋人だったという女が、殺されてハンブルクで見付かったということだが、もしその女の話が事実だとすると、わざわざドイツまで出かけて行ったのは、やはり三枝の後を追ってのことだったしか思えない。
しかしそうなると...。その女殺したのは、三枝ーということになりそうである。
ところが、当の三枝もまた、姿をくらましているのだ。どうもよく分らない話である。
しかしー何が分らないからって、そんなこと、奈々子とは何の関係もない。
そうよ、と奈々子は少々ふてくされつつ、考えた。私が何でそんな相談に、いちいち付き合わなきゃいけないの?
私は花もはじらう(ちょっと言い回しが古いか)二十歳の乙女なのよ。それがどうしてー死体だの殺人だの、殺伐とした話ばっかり聞いてなきゃいけないの?
冗談じゃない!私だって忙しいんだからね。デートの申し込みは順番なんかくじ引きで、毎日一人ずつあっても、同じ男と年に二度は合えない...てなことは、もちろんないが、それにしたってー。
マスターも人がいいんだから。それとも、美貴の妹、ルミ子のセーラー服姿に参っちゃったのかもしれない。結構そんな趣味があったりして..。
私も今度セーラー服着て、お店に出てみよかしら。何だか怪しげなムードになっちゃいそうだけど。
ま、色々と考えている内、いつの間にやら、奈々子はウトウトしていて....。
ガクッと頭がし垂れて、はっと目を覚ます。気が付くと、バスはどこか見覚えのある場所に停っている。
しまった!ここで降りるんだ。
「おります!」
と奈々子は大声を上げた。「待って!降りますから!」
草々客が多いわけではなかったので、幸い、人をはねとばすこともなく(?)
奈々子は、バスから降りることができた。
「-ああ、びっくりした」
居眠りして乗り過ぎすなんてこと、めったにない(たまにはある、ということである)。
降りた所で、あーあと大欠伸をしていると、いきなり、後ろからドンと突き当られて、「キャアッ!」
と、悲鳴を上げてしまった。
危うく前のめりに倒れてしまうところを、何とかこらえたのは、やはり奈々子の体の頑丈さゆえかもしれない。
「危ないわね!」
と、奈々子は怒鳴った。
突き当って来たのは、見たとこ二十五、六。「くたびれ度」からいうと三十過ぎという感じの男で、どうやら、奈々子同様、あわててバスから降りたらしい。ぱっと降りたら、まだ奈々子が目の前に立っていた、というわけである。
「そんな所に突っ立ってるからいけないんだろう」
と、男はふてくされて言った。
「私がどこに立ってようと勝手でしょ」
と、奈々子は言い返した。「自分が先に降りりゃよかったんだわ」
「そんなこと言ったって、そっちがいきなり降りるカラー」

译文:
7.尾行和送外卖
杀人案吗?还是暴力团伙互相斗殴,无论哪种这些东西对奈奈子来说都是讨厌的。
但是,到底这是电影或小说里的话。果然在现实中,比起被杀手恐吓还是对恋人的低声私语比较好。(最好还是啥都没有。)
留美子的话里说到那个自称三枝正成的恋人的女人被杀后,尸体被发现在汉堡,也许那个女人说的是事实。只想特地去德国紧追在三枝的身后。
但是,却发生了这种事。杀这个女人的是——三枝。应该是这样。
但是,现在三枝也失踪了。实在是不明白其中究竟。
但是不知道又和奈奈子没什么关系啊。
是啊,奈奈子一边有点怄气一边想。
为什么要和我谈论,还必须一个个的应付。
我这么花容月貌(旧时委婉的说法)的二十岁的女孩子。为什么那些尸体啊杀人啊那样充满杀机的字眼必须要让我听到。
别开玩笑了!我很忙的。提出的约会申请还需要抽签决定呢,每天每个人只能约会一次,一年里都能能和同一个男人见面俩次。虽然这些都不是真的。。。
老板也是个好人啊。或者,败给美贵的妹妹,留美子穿的水兵服了。真是个很好的爱好。
我下次也穿着水兵服去店里看看。虽然总觉得那气氛很奇怪的样子。
算了,心里思虑着各种各样的事情,不知不觉中,奈奈子变得迷迷糊糊的了。
汽车急停之下,头耷拉下来,一下子又清醒过来。注意到的时候,公车已经停到哪个眼熟的某个地方了。
糟了!在这里下车吧。
“我要下车。”奈奈子大声喊到。“请等下,因为我要下车。”
因为车上的乘客并不是那么的多,所以,幸运的,人没有被弹撞出去。
“啊,吓我一跳。”
由于打盹乘车坐过站的事情不是很多。(偶尔有的意思。)
下车的地方,奈奈子“啊”的打了个大哈欠,突然背后被咚的撞了一下,“啊”的一声惨叫。
差点朝前跌倒的过程中,勉强撑住,也许是由于奈奈子身体结实的缘故。
“危险!”
奈奈子怒吼。
撞来的是一个看上去二十五,六岁的人。因为劳累程度,超过三十岁的感觉的男人。仿佛是和奈奈子一样,慌慌张张下车的。
应该是突然一下车,才看到奈奈子在眼前。
“不要站在那里嘛。”
男人怄气的说到。
“我要站在哪里是我的自由吧。”
奈奈子反唇相讥。“自己先下车多好。”
“这么你这么说,因为突然要在这里下车嘛。”
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 楼主| 发表于 2011-7-4 08:48:44 | 显示全部楼层
本帖最后由 呼唤十字星 于 2011-7-4 09:42 编辑

「え?」
「あ、いや、何でもない」
と、男はあわてて言った。
「何よ。-あんた、私が降りたから、ここで降りたわけ」
「そ、そんなわけないだろう!-じゃ、あばよ」
と、足早に行ってしまう。
奈々子は首をかしげて、
「変な奴」
と、呟く、アパートへと歩き出した。
が、少し行くと...。どうも足音がする。後を尾けてきているような。
パッと振り向くと、さっきの男が、十メートルほど離れてついて来ていたが、振り向かれて足を止め、急にそっぽを向いて、あちこち見回したりしている。
尾行してるんだ。-それにしても、一目でそれと分る尾行というのも珍しい。
でも、何で私が尾行されるの?
奈々子は気になることを、いつまでも放っておけないたちである。その男の方へツカツカと歩いていくと、男は、ぎくりとした様子で、逃げ出しそうになった。
「ちょっと!」
奈々子はきっと相手をにらんで、「私の後を、何で尾けてるのよ!」
「俺はただ歩いてるだけだ!歩いちゃ悪いか!」
「痴漢?それとも引ったくり?」
「何だと!」
男はムカッとした様子で、「人のことをー」
「じゃ、何なのよ」
「俺はー」
と、言いかけて、ちょっとためらい、「ま、いいや。ばれちまったら仕方ない」
あれでばれないと思ってるんだろうか?
奈々子は呆れて、その男の出しだ身分証明書を見た。
「K探偵社の森田?-K探偵社って、どこかで聞いたことあるわね」
「そりゃ、うちは大手とは言えないが、業界でも一、二を争う歴史の長さを誇り、その良心的かつていねいな情報収集、調査には定評のあるところでー」
「PRはやめてよ。-あ、そうか。最近、誰だかが死んだでしょ」
「山上さんだよ。僕の良き先輩だった。よく昼にはソバをおごってくれた。もちろん、ざるソバだけだったけど」
「そんなこと、どうでもいいの。その探偵社が、何で私のことをつけ回す?」

译文
“啊?”
“啊 ,没什么事。”
男人慌忙的说。
“什么啊,你是因为我下车了才在这下车的?”
“那,那怎么可能。那么,再见了。”
说完急步走了。
奈奈子想了一下,“奇怪的家伙。”自己嘟囔着,朝公寓走去。
奈奈子刚走几步就总觉得听见后面有脚步声。好像后面跟来人了。
猛一回头,发现是刚才那个男人在十米外左右,发现被奈奈子回头看就停下了脚步,急忙转向一旁。这边那边的张望着。
跟踪?!即使是跟踪,一眼就能看出来的跟踪也太业余了吧。
但是,为什么要跟踪我呢。
奈奈子担心这家伙没完没了的跟踪。就毫无顾忌的朝那个男人走了过去。那个男人吓了一跳的样子,差点逃跑。
奈奈子严厉的瞪着对手,“为什么在我后面跟踪我?”
“我只是走路,走路也不行?”
“色情狂还是抢劫犯?”
“说什么呢!”
男人发火的样子.“别人的事——”
“那,是什么?”
“我是——”
刚说个开头,又有些犹豫,“算了,好吧。败露了就没办法了。”
他觉得那样还能不败露吗?
奈奈子愕然的看着那个男人拿出的身份证。
“K侦探社的森田?叫K侦探社,在哪听到过呢。”
“虽不能说是多大的公司,但在业界内也是能争夺一,二的侦探社。为有这样悠久历史而骄傲。这里价格合理,而且细心的收集情报,对调查的评定是——”
“别打广告了,啊,对了,最近谁死了是吗?”
“山上先生。我的优秀前辈。尝尝午饭请我吃荞面。当然,不只是荞面条。”
“那种事请怎样无所谓。那个侦探社为什么要跟踪我?”
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发表于 2011-7-4 12:53:38 | 显示全部楼层
だって、ともかく、父と私から離れたくて、三枝さんと結婚したようなもんですもの
不管怎么说,还是想离开我和父亲,和三枝先生结婚。
因为她是为了离开父亲和我才去和三枝结婚的。

かなり思い詰めてる様子で、三枝さんを姉さんが奪った、と言って、怒っていました
一脸想不开的样子。生气的说要和我姐姐争夺三枝先生
一脸想不开的样子,生气地说我姐姐把三枝抢走了。

それも、妊娠してるんだって...。その人が、そう言っただけなのかもしれませんけども
还说怀孕了...,好像就说这些
还说怀孕了……。不过也许只是她自己说的而已。

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发表于 2011-7-4 13:47:29 | 显示全部楼层
その女の話では、三枝さん、何か月か海外に行くんで、連絡できない、と言っていた、ってことなんです
那个女人的谈话中说三枝先生哪个月去海外了,所以联系不上了
据那个女的说,三枝有好几个月出国了,所以联系不上。

私、姉さんがつわりにでもなるとまずいんじゃない、なんて、からかってたんですけど
我还逗姐姐说孕吐的话也没什么
我还笑他说要是我姐在典礼上孕吐岂不糟糕什么的。

二人で一緒の時に、あったことがあったらしいんです、その人に。で、初めて結婚したことを知ってー
俩个人在一起见面时,才得知三枝结婚的事。
他们俩在一起的时候曾经跟那个人见过面。从那个人的口中才得知三枝结婚的事。

父は、ともかくもう娘と三枝は結婚したんだから、って突っぱねたんです。その女は、このままじゃ、絶対に済まさないから、って...。そしてー」
父亲暂时拒绝让女儿和三枝完婚。说那个女人这样绝对不算完,而且——
父亲严厉驳斥了那女人的说辞,说无论如何我女儿已经跟三枝结婚了。那个女人说她绝不会善罢甘休……,然后


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发表于 2011-7-4 14:39:40 | 显示全部楼层
尾行と出前
尾行和送外卖
跟踪和送外卖

人殺しとか、ギャング同士の撃ち合いとか、そんなもの、奈々子としては、-まあ、どっちかといえば嫌いな方じゃない。
杀人案吗?还是暴力团伙互相斗殴,无论哪种这些东西对奈奈子来说都是讨厌的。
杀人啊暴力团伙互相斗殴啊,这些事情奈奈子其实并不讨厌。

しかし、それはあくまで映画とか小説の中での話。やはり現実の中では、殺し屋に脅されるよりは、恋人に愛の言葉を囁かれた方がいい(もっとも、まだそんなことはなかったけど)。
但是,到底这是电影或小说里的话。果然在现实中,比起被杀手恐吓还是对恋人的低声私语比较好。(最好还是啥都没有。)
但是,因为那只是发生在电影或小说里的事。在现实生活中,比起被杀手恐吓当然还是恋人在耳边低声私语更好啦(虽然这种事情还没发生过)

デートの申し込みは順番なんかくじ引きで、毎日一人ずつあっても、同じ男と年に二度は合えない...てなことは、もちろんないが、それにしたって
提出的约会申请还需要抽签决定呢,每天每个人只能约会一次,一年里都能能和同一个男人见面俩次。虽然这些都不是真的。。。
要跟我约会得排号抽签呢,就算每天都跟一个人约会,同一个男人一年里也见不上我两面。当然这不可能的……不过

それとも、美貴の妹、ルミ子のセーラー服姿に参っちゃったのかもしれない。結構そんな趣味があったりして..。
或者,败给美贵的妹妹,留美子穿的水兵服了。真是个很好的爱好。
又或者他是迷上美贵的妹妹留美子穿水兵服的样子了。他居然有这样的嗜好……

草々客が多いわけではなかったので、幸い、人をはねとばすこともなく(?)奈々子は、バスから降りることができた。
因为车上的乘客并不是那么的多,所以,幸运的,人没有被弹撞出去。
幸好车上的乘客不多,奈奈子不用把人撞开就从车上下来了。




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