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发表于 2011-8-15 19:08:13
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あま・える【甘える】
〔自下一〕[文]あま・ゆ(下二)
①甘みがある。甘たるくなる。源氏物語常夏「いと―・えたる薫物たきものの香を」
②恥かしく思う。きまりわるがる。てれる。源氏物語宿木「―・えて書かざらむもあやしければ」
③馴れ親しんでこびる。人の親切・好意を遠慮なく受け入れる。源氏物語賢木「かくのごと罪侍りとも、おぼし捨つまじきを頼みにて―・えて侍るなるべし」。「お言葉に―・えまして」
し‐だい【次第】
[一]〔名〕
①上下・前後のならび。順序。源氏物語鈴虫「人々の御車―のままにひき直し」。「式―」
②順次。段々。→次第に。
③由来。経過。なりゆき。いきさつ。狂言、七騎落「思へばいまはしき―なり」。「事の―を話す」④能や狂言の囃子事はやしごとの一つ。登場に用いるものだが、老人・霊などには用いない。
⑤能や狂言の謡の一様式。3句から成る拍子に乗る謡で、囃子事の次第4で出た役が謡うほか、曲くせなどの序歌に用いる。
⑥歌舞伎の囃子の一つ。能がかりのもののほか、「関の扉」などの幕開きに用いる。 |
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