元より 【もとより】 【motoyori】
【副】
(1)〔はじめから〕[前から]本来,原来;[根っから]根本.
元より思い及ばなかった/根本就没想到.
日記をつけるのが大変なのは元より承知の上だ/我本来就知道写日记是件不容易的事.“根本”のあとには否定を伴うことが多い.⇒もと(元・旧)
(2)〔いうまでもなく〕[もちろん]当然;[確認する気分で]固然;[いうまでもなく]不用说,不待言.
元より賛成です/当然赞成.
元よりこれは極端な例である/这固然是个极端的例子.
数学は元より,化学,物理も得意だ/数学就不用说了,化学、物理也很擅长.“不待言”は書きことばに近い.
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