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发表于 2012-9-21 15:30:23
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以下は架空の物語としてください。
昔昔、あるところにAさんとBさんがいました。二人の家は山をひとつ間に挟んだ隣どうしでした。
ある日、AさんはBさんとの家の境界付近に大きな桃の木があるのに気づきました。Bさんが植えたのかもしれませんが、当時は電話もありませんからBさんに確認することができません。
でもAさんは山に登ってお腹が空いた時など、時々桃の実を食べて大変助かっていました。
ほぼ同じ頃、Bさんも桃の木に気づきました。Bさんも、もしかしたらAさんが植えたのかもしれないと思いましたが、やはりAさんに簡単に連絡できません。
同じように時々桃の実を食べて助かっていました。
さて、それから数百年たってAさんとBさんの子孫は桃の木の所有権をめぐって争いを始めました。
なぜならその桃の木は特別な桃の木でとても高い値段がついたからです。
早速両方の家は、残っている古い記録や書類を出して証拠にしようとしました。
なるほど、他の人が見るとどちらの家の文書にも桃の木は自分たちのものであると書いてあります。
どちらの家も証拠を持っていたのです。
でも数百年前の文書ですから、どちらの文書のほうが早いか日付など確かめられるはずもありません。
また、Aさんの子孫が200年前の証拠を出したら、Bさんの子孫は100年前の証拠をだします
Aさんの子孫は古い記録に従わなければいけないと言うし、Bさんの子孫は記録が新しいほうが
有効だと言います。
二つの家はずっと争いましたが、そのせいで誰も桃の木に近づけなくなりました。
とっても役にたつ桃の木なのにとうとう実は腐るしかなかったのでした。
おわり。
もしも桃の木が二つの国に挟まれた大海の中の孤島だったとしたら、昔は嵐を避けるためや休息
のためにどちらの側の漁民(老百姓)も何度もそこに自由に寄航したのではないでしょうか。
そんな時代は一番平和で孤島が役に立ち活用された時代だったのではないかと思います。
文明は発達しても人間自身はあまり賢くなっていないなと思います。
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