咖啡日语论坛

 找回密码
 注~册
搜索
查看: 1721|回复: 8

[语法问题] 日本語作文第3弾 ご加筆をよろしくお願いいたします

[复制链接]
发表于 2012-2-21 18:00:41 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 印第安恋雅利安 于 2012-2-25 20:07 编辑

「鋼鉄のバラ」に捧げたい言葉 

スポーツファンでないがスポーツ観戦を楽しんだことがある。一番応援していたのは、もちろん自分の好きなチーム。相手チームを応援したのはまれだ。

人それぞれ好き嫌いがあるので、試合を見る時には、自分の気に入るチームを応援するのも当たり前と思う。打ち明けると、相手チームをさんざんに打ち負かしてぐりぐりと踏みにじったら、胸がスーッとできるかなとさえ感じる時もある。私にとって、スポーツ観戦はあくまでストレス解消の道具の一つ、食うか食われるかの闘争であるこそ気分爽快になる。「敵味方の垣根を越えた共闘も 」なんて言葉は、好々爺政治屋らのセリフで、全く共感しない。

とはいえ、二股膏薬と言われても、相手チームにエールを送ろうとしていた場合もある。それは人を感服させる相手チームであった場合。好きと言えるほどではないが自分が敬服している相手チームを応援したい。今年の女子サッカーのロンドン五輪アジア最終予選は、目の前に浮かんできた。

自分の中で、愛称「鋼鉄のバラ」の中国女子サッカーチームが好きだ。
ご存知の通り、中国男子サッカーは情けないほど弱く、十数年前、ワルドカップ の入場券をとうとう入手したが、ブラジルと対戦することになり、結局、ほとんどゴールに入れたことがなく、ゴールバーに弾かれたことが1回あるのに止まり、無得点のままで落とされた。中国人皆さんのメンズを丸潰しにされた。
あの頃は子供だったが、中国男子サッカーの試合を見ながら、「何で中国はそんなに弱いの?」と自問し続け、腕がむずむずしてきて、あいつらを腹いせに殴りたいほど辛かった。自分の心境をがらりと変えさせたのは、「鋼鉄のバラ」の試合だった。女が栄えて男が衰えた今 の中国では、やはり女子サッカー!ワールドカップの三強とされるまで強かった「鋼鉄のバラ」の試合で興奮させてくれた。メンツが挽回でき、中国人 ならではの誇りを感じさせた。「鋼鉄のバラ」を好かない中国人はいないのだ!

それから十数年、今度は「鋼鉄のバラ」と「なでしこジャパン」との決闘だ。
中国の済南市で行われたロンドン五輪アジア最終予選の最終戦で、中国サポーターが圧倒的に多い試合となった。日本のニュースを見ているので、360度全ては“敵”の応援団に包まれている小粒の日本女子サッカーチームは「なでしこジャパン」と呼ぶことを知っている。台頭してきた「なでしこジャパン」は今年アジア勢で初めてW杯を制した強いチームと耳にしていたが、彼女らの試合を一度も見たこともなく、好きなわけがない。「なでしこ」はW杯を制したとしても、「鋼鉄のバラ」は銀メダルを取得したこともあるし、しかも、「なでしこ」はアウェー戦、勝つことは簡単ではない。運が良かっただけでアジアの二流チームに過ぎないだろうと、そう思いながら、中国チームは日本チームに絶対に劣らないと信じ、とことんまで「鋼 鉄のバラ」を応援していくつもりだった.

しかし、試合を見れば実力の差は歴然だ。テレビの前で、私のエールは、嘆きそして暴言に:
”アタックしろ!”、”シュートを放って!”、”アシスト!”、”あいつにパスしてよ!”、”ぼうっとするなよ!”、”選手交代するどころじゃねぇ!”、”ちゃんとプレーしてくれよ!”、”なにやっているんだ!”・・・
サッカーの戦術・速度、ひいては理念・意識まで、すべてにおいて、「なでしこ」とすごくの開きがあるから、テレビを投げ落としたい衝動に駆られた。

「なでしこ」は先発選手11人のうち主力選手は4人のみという状況だったが、プレーには余裕があった。一方、プレッシャーのない中国は思い切った姿勢を見せた。試合開始後、中国は野心的なプレイを見せ、日本を苦戦させたが、試合が進むにつれて日本との差が明らかになってきた。日本のチームワークに比べ、中国は明らかに全体の意識が低い。日本がセンターを突破する際には、サイドが必ずこれをフォローする。しかし、中国では協力体制がなく、個人の力のみで切り抜けなければならない。試合に対する理解も日本チームは統一されている一方で、中国選手はそれぞれが何を考えている のか全然分からない。

”ナイスシュート!”最後のエールは思わず「なでしこジャパン」にあげてしまい、好きとは言えない相手チームを応援してきたのだ。「なでしこ」のゴールインはまさに完全制覇!日本女子の一球入魂にすっかり魅了された。仁義なき戦いの最後、「鋼鉄のバラ」も1-0で敗れてしまい、ブーイングをするほどのチームに堕落してきたとさえ思われる。中国のテレビが放送した「なでしこ」に対する記者会見も視野に、日本女子の対応を見れば、その差に驚く。これこそ世界レベルのサッカーチームだ。No.1スターの 沢穂希だけでなく15、6人の選手が列をなして取材を受けた。外国人記者のため、通訳までが提供された。彼女たちはグラウンドの内外とも、 結束力を身につけ、本当にプロフェッショナルだ。感服せずにいられない。世界チャンピオンの「なでしこ」と戦ったことは、「鋼鉄のバラ」にとっても絶好の学習機会となっただろう。

自分の好きなチームを応援するのではなく、知らず知らず実力がありカリスマ性を持つ強者にも追随していく。人間の心理というのはそういうものだから、おかしくない。「一人一人違う種を持つ」はごもっともが、「自分の花を咲かせることだけに一生懸命になればいい」というのは甘い。勝ち抜けるには、自己顕示より一丸となれるチームワークの精神力がもっと大事。また、競争社会である以上、共存共栄神話にボケてばかりいるな!  闘争心があるからこそ、日々進化していけるのだ。弱肉強食・優勝劣敗の戒めを、決して忘れてはいけない。

”真心の応援がほしかったら、メンバーが一致団結して闘魂込めたチームを! ”、
この言葉だけは 「鋼鉄のバラ」に捧げたい。
回复

使用道具 举报

 楼主| 发表于 2012-2-21 18:20:23 | 显示全部楼层
本帖最后由 印第安恋雅利安 于 2012-2-21 23:30 编辑

中国での日本語試験の作文の練習です。
すべての要求に合っていないですが、
語彙が乏しいから、日本語練習のために、関連記事を参照にしながら、インターネッ
トを検索して頭を絞って、なるべく多くの言葉を書いてみたのです。
だらだらしてまとまりのない長文となって、申し訳ないですが、
ご加筆・ご指摘をいただければと思っております。

題目は以下のとおり:
__________________________________________________

Ⅲ.作文(25点)

46.次の指示に従って、450~500字の作文を書きなさい。

  私たちは何かの試合を見るとき、よく自分の好きなチームを応援するが、時に
は相手チームを応援したくなることもあろう。「試合と応援」を題目に、あなた
の考えを作文に書きなさい。

注意:①漢字を使うべきところは漢字を使うこと

      ②「だ・である」体で書くこと

____________________________________________________
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2012-2-21 21:31:17 | 显示全部楼层
真羡慕LZ有这么多时间去练习写作。自从工作以来,我就没有用日语写过日记了。
每天做程序的时间都不够用。
这样下去再过两年说不定基础语法都忘了。
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2012-2-21 22:20:27 | 显示全部楼层
今の私にとって、そういう長い文を書くのがもうむりだ。。あまり使わないので、忘れちゃうんだ
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2012-2-22 23:23:43 | 显示全部楼层
長いなぁ……
しかも、サッカー…… 

「鋼鉄のバラ」に捧げたい言葉 

スポーツファンでないがスポーツ観戦を楽しんだことがある。一番応援していたのは、もちろん自分の好きなチーム。相手チームを応援したのはまれだ。

人それぞれ好き嫌いがあるので、試合を見る時には、自分の気に入るチームを応援するのは当たり前と思う。「打ち明けると、」(←これ、ちょっと違う。「正直に言うと」とか「実は」がいいんじゃない?)相手チームをさんざんに打ち負かしてぐりぐりと踏みにじったら、胸がスーッとする!と感じる時もある。私にとって、スポーツ観戦はあくまでストレス解消の道具の一つ、「食うか食われるかの闘争であるこそ」(←この日本語問題あり。「あるこそ」文法的に間違ってます。例えば、「やるかやられるかの試合であればなおさら」という表現はどうでしょう?)気分爽快になる。「敵味方の垣根を越えた共闘も 」なんて言葉は、好々爺政治屋らのセリフで、全く共感しない。

とはいえ、二股膏薬と言われても、相手チームにエールを送ろうとした場合もある。それは相手チームが人を感服させるチームであった場合。好きと言えるほどではないが自分が敬服している相手チームを応援したくなる。頭に思い浮かべたのは今年の女子サッカーのロンドン五輪アジア最終予選である

自分としては、愛称「鋼鉄のバラ」の中国女子サッカーチームが好きだ。
ご存知の通り、中国男子サッカーは情けないほど弱く、十数年前、ワールドカップ の出場権をとうとう手に入れたが、ブラジルと対戦し、結局、枠内にボールがほとんど入らず、ゴールキーパーに弾かれたことが1回あるだけで、無得点のまま試合は終了した。中国人の面子が丸つぶれになった。

*ごめんなさい。時間切れ。もう寝ます。明日から一週間ほど用事で出かけるのでパソコンが触れません。
またの機会に作文を読ませてください。楽しみにしています。

评分

1

查看全部评分

回复 支持 反对

使用道具 举报

 楼主| 发表于 2012-2-23 15:58:43 | 显示全部楼层
melanie 发表于 2012-2-22 23:23
長いなぁ……
しかも、サッカー…… 

大丈夫、大丈夫。ひねくれた文章でろくなもんじゃありませんから。 いつもいつも苦労をいとわず修正して頂いているので誠に感謝です!小分けして気が乗る時に指摘していただけばOKです。
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2012-3-2 13:20:28 | 显示全部楼层
一週間、実家に行ってきました。老親に親孝行をして過ごしてきました。
おまちどおさま。続きを直しますね。

その頃、私は子供だったが、中国男子サッカーの試合を見ながら、「何で中国はそんなに弱いの?」と腹が立ち、腕がむずむずしてきて選手を殴りたいほど辛かった。自分の心境をがらりと変えさせたのは、「鋼鉄のバラ」の試合だった。女が栄えて男が衰えた今 の中国では、やはり女子サッカー! ワールドカップの三強と言われるまでに強くなった「鋼鉄のバラ」の試合は興奮した。中国人の面子を挽回でき、中国人ならではの誇りを感じさせた。「鋼鉄のバラ」を嫌いな中国人はいないのだ!

それから十数年、今度は「鋼鉄のバラ」と「なでしこジャパン」との決闘だ。
中国の済南市で行われたロンドン五輪アジア最終予選の最終戦で、中国サポーターが圧倒的に多い試合となった。日本のニュースを見ていたので、360度全て“敵”のサポーターに囲まれて試合に臨む小粒の日本女子サッカーチームを「なでしこジャパン」と呼ぶことは知っていた。台頭してきた「なでしこジャパン」は今年アジア勢で初めてW杯を制した強いチームと耳にしていたが、彼女らの試合を一度も見たこともなく、好きなわけがない。「鋼鉄のバラ」は銀メダルを取得したこともあるし、しかも、「なでしこ」はアウェー戦、「なでしこ」が勝つことは簡単ではない。「なでしこ」がW杯を制したことがあるといっても、運が良かっただけでアジアの二流チームに過ぎないだろう。中国チームは日本チームに絶対に劣らないと信じ、とことん「鋼鉄のバラ」を応援していくつもりでいた。
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2012-3-2 13:44:16 | 显示全部楼层
本帖最后由 melanie 于 2012-3-2 13:57 编辑

しかし、試合が始まってみると実力の差は歴然となった。テレビの前で、私のエールは、嘆きそして暴言に変っていった。「アタックしろ!」「シュートを放て!」「アシスト!」「回せ!」「ぼうっとするなよ!」「選手交代どころじゃねぇ!」「ちゃんとプレーしてくれよ!」「何やっているんだ!」・・・
サッカーの戦術・速度、ひいては理念・意識まで、すべてにおいて、「なでしこ」とすごく開きがあるから、テレビを投げ落としたい衝動に駆られた。

 プレッシャーのない中国は試合開始後、思い切った野心的なプレーで日本を苦戦させたが、試合が進むにつれて日本との差が明らかになってきた。「なでしこ」は先発選手11人のうち主力選手は4人のみであったが、プレーには余裕があった。日本の固いチームワークに比べ、中国は明らかに全体の意識が低い。日本がセンターを突破する際には、サイドが必ずこれをフォローする。しかし、中国では協力体制がなく、個人の力のみで切り抜けなければならない。試合に対する理解も日本チームは統一されているが、中国選手は意思疎通ができていなかった。

「ナイスシュート!」 最後のエールは思わず「なでしこジャパン」にあげてしまい、好きとは思っていなかった相手チームを応援してしまった。「なでしこ」のゴールはまさに完璧! 日本女子の一球入魂にすっかり魅了された。「鋼鉄のバラ」は1-0で敗れてしまい、同国人からブーイングされるほどの堕落したチームになったとさえ思われた。中国のテレビが放送した記者会見での「なでしこ」の対応を見れば、その差に驚く。これこそ世界レベルのサッカーチームだ。No.1スターの 沢穂希だけでなく15、6人の選手が列をなして取材を受けた。外国人記者のため通訳までが提供された。彼女たちはグラウンドの内外ともに、結束力を身につけた本当のプロフェッショナルだ。感服せずにいられない。世界チャンピオンの「なでしこ」と戦ったことは、「鋼鉄のバラ」にとっても絶好の学習機会となっただろう。

自分の好きなチームを応援するだけでなく、実力がありカリスマ性を持つ強者にも知らず知らず惹かれていく。人間の心理というのはそういうものだから、おかしくない。「一人一人違う種を持つ」はごもっともが、「自分の花を咲かせることだけに一生懸命になればいい」というのは甘い。勝つためには、自己顕示より、一丸となれるチームワークがもっと重要である。また、競争社会である以上、(共存共栄神話にボケてばかりいるな!←どういう意味?)  闘争心があるからこそ、日々進化していけるのだ。弱肉強食・優勝劣敗の戒めを、決して忘れてはいけない。

“真の応援がほしかったら、メンバーが一致団結して闘魂込めたチームを! ”、
この言葉だけは 「鋼鉄のバラ」に捧げたい。
回复 支持 反对

使用道具 举报

 楼主| 发表于 2012-3-2 14:35:37 | 显示全部楼层
melanie 发表于 2012-3-2 13:44
しかし、試合が始まってみると実力の差は歴然となった。テレビの前で、私のエールは、嘆きそして暴言に変っ ...

melanieさんより優秀な日本語教師はいないのです。
いい勉強になりました。
回复 支持 反对

使用道具 举报

您需要登录后才可以回帖 登录 | 注~册

本版积分规则

小黑屋|手机版|咖啡日语

GMT+8, 2025-1-31 18:29

Powered by Discuz! X3.4

© 2001-2017 Comsenz Inc.

快速回复 返回顶部 返回列表