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本帖最后由 reiuka2 于 2013-6-3 16:23 编辑
日本的非洲策略
2013-6-3
偉人伝の定番の一人にシュバイツァー博士がいる。アフリカに病院を開き、医療に奉仕して「密林の聖者」と呼ばれた。その博士が仏領赤道アフリカ、現在のガボンに渡って今年で100年になる。
名人传记中,施韦泽博士是一个必定出现的名字。他在非洲开诊所,献身于医疗事业,被称为“密林圣人”。施韦泽博士前往法属赤道非洲,现加蓬共和国距今刚好100周年。
自著『水と原生林のはざまで』によれば、残されたニワトリ小屋で診療を開始した。患者は毎日平均30から40人。慣れぬ環境と苦闘しつつ、「医師は比較的わずかな資本で、それとは比較にならぬほど多くのことをなしうる」と意気は高い。博士はのちにノーベル平和賞を受賞する。
据他的自传《在水和原始森林的山谷》描述,他行医是在一个废弃的鸡舍中开始的,每天接待的患者平均在30到40人之间。尽管要克服不习惯的环境带来的种种困难,但他一直精神饱满,他说:“在那里,医生可以用微不足道的资本去完成与资本不成比例的大量工作。施韦泽博士后来获得了诺贝尔和平奖。
その功績に敬意を表しながら、私たちのステレオタイプのアフリカ観を思ってみる。偉人伝の裏返しと言うべきか、後進性や「助けられる側」という印象で語られがちだ。日本から遠いのも一つの要因だろう。
在对博士的功绩表示敬意的同时,我想反思一下我们一种固化了的非洲观。提到非洲,我们往往将其放在落后、“接受援助一方”的位置看待,这可以说是违背了传记的初衷。非洲大陆远离日本大概也是重要的原因。
その大陸がいま「最後のフロンティア」と呼ばれ、脚光を浴びる。横浜で開かれているアフリカ開発会議は、日本の存在感を各国に植えつける狙いがある。ただ信頼を築くには「同じ目の高さ」で歩む態度が欠かせない。
这块大陆如今被称为“最后的处女地”,倍受瞩目。正在横滨召开的非洲开发会议,目标之一是要在非洲各国培养日本的存在感。然而,要建立信任关系,以“同一高度”看待对方的态度必不可少。
豊かな資源や巨大な市場に打算と欲をギラつかせれば、かつて欧州列強に搾取された記憶を各国は重ねよう。出遅れに焦らず、安倍首相の言うように手を取り合う姿勢を、日本は旨としたいものだ。
如果日本是一付只是看中非洲丰富的资源和巨大的市场的嘴脸,那只会唤起非洲各国当年被欧洲列强榨取的记忆。希望日本不要为迟进入非洲市场而焦躁,而是如安倍首相所说的以双方携手的姿态去开展。
わずかな資本で多くのこと――シュバイツァー博士の言葉をいまに当てるなら人づくりだろう。世界のどこでも教育ほどすばらしい投資はない。ただし成長の遅い果実である。先食いに血走らぬ長い目で、遠い大陸とつきあいたい。
用少量的资本做大量的工作——如今能符合施韦泽博士说的这句话的应该就是人才培养了。世界上无论何处,再没有比教育更好的投资了。但教育也是一个慢慢成长的果实。希望日本不要急功近利,而是以长远的眼光与这块遥远的大陆进行合作。 |
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