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[其他翻译] せまってこない風景——有兴趣翻译一下吗?

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发表于 2014-3-19 15:03:30 | 显示全部楼层 |阅读模式
せまってこない風景
 むかしから私は伊勢新九朗と名乗っていた北上早雲の若いころに非常に関心があるんですよ。あの人はどうも伊勢から出てきた、本当の流れ者ですね。室町末期の下克上の先駆をかれがなすわけですが、伝説によれば伊勢から何人かの友人と流れてきて、この中で一国一城の主に早くなった者をいただいて、ほかの者は家来になろうと約束するのです。要するに斉藤道三の先駆的人物ですね。
 かれはやがて小田原村付近で活動しはじめて、伊豆方面を平定していくのですけれども、小田原から伊豆の山河が、たとえはこれを書こうとするとき、どうしてもピンとこないんです。地形とか川の具合とか、この浦にはたれが住んでいたということは土地へいけば調べがつくことで、頭でわかるのですがもうひとつワッとせまってくるものがない。
 伊豆は温泉も出て、太陽が明るくて、オリーブの花がキラキラして非常にいいところで、観光地として私も好きなところです。しかしそこから歴史を動かす力が出てきたという雰囲気がどうにも私には感じられない。なんとなくそらぞらしくて、印象が希薄なんです。つまり人間にあぶらぎった、人間の血とか汗とかがこびりついた、そういう生命感みたいなものが伊豆の山を見ていてもなにか薄い感じがするんです。こうれはどういうことなのでしょうか。越後や土佐へいくとせまってくるものがあるのですが――これがよくわからない。

  这是司马辽太郎的随笔「歴史と風土」中的一段,用词非常“日本”,大家是否有兴趣来翻译一下,一试身手呢?

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 楼主| 发表于 2014-3-21 13:40:46 | 显示全部楼层
还是没有朋友跳出来一展身手吗?

确实,这个“せまってこない”挺难叫人摆平。老实说,偶也没有想好。但还在想。等想得差不多了,或是在想不出来了,偶会将译文贴出来献丑的。
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发表于 2014-3-22 08:45:02 | 显示全部楼层
本帖最后由 阿茂 于 2014-3-22 09:10 编辑

“北上早雲”?笔误吗?
不是“北条早雲”?
http://ja.wikipedia.org/wiki/北条早雲

むかしから私は伊勢新九と名乗っていた北早雲の若いころに非常に関心があるんですよ。

一句里面至少两个错别字,这样的原文不好下手啊!
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 楼主| 发表于 2014-3-22 10:50:12 | 显示全部楼层
楼上指出极是,确实是笔误。不好意思了。马上改正,希望这样能够“好下手”一点。
せまってこない風景
 むかしから私は伊勢新九郎と名乗っていた北条早雲の若いころに非常に関心があるんですよ。あの人はどうも伊勢から出てきた、本当の流れ者ですね。室町末期の下克上の先駆をかれがなすわけですが、伝説によれば伊勢から何人かの友人と流れてきて、この中で一国一城の主に早くなった者をいただいて、ほかの者は家来になろうと約束するのです。要するに斉藤道三の先駆的人物ですね。
 かれはやがて小田原村付近で活動しはじめて、伊豆方面を平定していくのですけれども、小田原から伊豆の山河が、たとえはこれを書こうとするとき、どうしてもピンとこないんです。地形とか川の具合とか、この浦にはたれが住んでいたということは土地へいけば調べがつくことで、頭でわかるのですがもうひとつワッとせまってくるものがない。
 伊豆は温泉も出て、太陽が明るくて、オリーブの花がキラキラして非常にいいところで、観光地として私も好きなところです。しかしそこから歴史を動かす力が出てきたという雰囲気がどうにも私には感じられない。なんとなくそらぞらしくて、印象が希薄なんです。つまり人間にあぶらぎった、人間の血とか汗とかがこびりついた、そういう生命感みたいなものが伊豆の山を見ていてもなにか薄い感じがするんです。これはどういうことなのでしょうか。越後や土佐へいくとせまってくるものがあるのですが――これがよくわからない。

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发表于 2014-3-22 11:05:03 | 显示全部楼层
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发表于 2014-3-22 14:24:46 | 显示全部楼层
大概看下标题及内容后,我认为标题可以结合内容翻成:

撼动不出历史氛围的景色、毫无震撼力的风景…等之类的

待我明日检定考结束后再来看看其它人的意见!
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 楼主| 发表于 2014-3-23 09:49:09 | 显示全部楼层
楼上两位的理解都很到位,但作为翻译用语似还须斟酌啊。
翻译须在语言层面上体现同等的效果,而不仅仅是掰碎了讲清楚就行。
不好意思,其实偶也没想好,还在想呢。
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 楼主| 发表于 2014-3-24 17:00:33 | 显示全部楼层
本帖最后由 华南虎 于 2014-3-25 10:06 编辑

试译:
     “不来电”的风景
    对于北条早云用着伊势新九郎这个名字的年轻时代,我早就兴趣盎然了。此人出自伊势,是个不折不扣的闯江湖的角色。他是室町末期“下克上”的先驱,据说他曾经跟一帮一同从伊势出来闯江湖的弟兄们约好,如果他们当中有谁率先当上了一国一城之主,其他人便做其家臣。总之,他相当于斋藤道三之流的祖师爷。
   出道后,他先是在小田原村附近打拼,后来慢慢地就搞定了伊豆地区,可是,如果真要描写一下从小田原到伊豆一带的山川河流,却总叫人无从下笔。要说地形、河流或者这个渔村里住过什么人之类的情况,自然是可以去实地调查清楚的,可问题是,即便脑子里已经弄得很明白了也不会“哇——”地一下子觉到很来电的。
  要说伊豆可是个好地方,有温泉,阳光明媚,油橄榄一开花鲜艳夺目,作为一个观光胜地我也是非常喜欢的。可是,我怎么也感受不到那种曾经爆发过推动历史进程之魔力的氛围。它给我的印象总是那么虚无缥缈,捉摸不定。也就是说,看着伊豆的山峦很难感受到那种油光发亮、血汗斑斑,生命感特强的东西。这到底是怎么回事呢?要是跑到越后或土佐去的话,我就会觉得很来电。真是搞不懂啊。
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发表于 2014-3-24 22:25:09 | 显示全部楼层
つまり人間にあぶらぎった、人間の血とか汗とかがこびりついた、そういう生命感みたいなものが伊豆の山を見ていてもなにか薄い感じがするんです。

也就是让人感到充满生机,与人类的血汗紧紧相连的像是生命感的东西,在伊豆的山上即使特意去看,也似见不到多少。
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发表于 2014-3-28 10:54:03 | 显示全部楼层
本帖最后由 真宮寺憶 于 2014-3-28 16:22 编辑
zyp1234380 发表于 2014-3-26 11:13
我认为“せまってこない風景” 翻译成 :“生机黯然的风景”更切合原意,读者容易懂得。


生机黯然+1
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发表于 2014-3-31 11:23:49 | 显示全部楼层
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 楼主| 发表于 2014-3-31 12:56:11 | 显示全部楼层
“生机黯然”或者“生机淡然”的范围太大了,譬如说,草木凋零,秃山浊水等,涵盖了整个的生物界,与“つまり人間にあぶらぎった、人間の血とか汗とかがこびりついた、そういう生命感みたいなものが伊豆の山を見ていてもなにか薄い感じがするんです。”并不对应。并且,生机黯然”或者“生机淡然”是一种说明性的语言(其准确性还不如“没有震撼力”),不能算作翻译。
   诚如12楼所说,“不来电”是太新潮了一点,若能找到再老一点,文一点的说法就好了。
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 楼主| 发表于 2014-3-31 17:14:46 | 显示全部楼层
"伊豆は温泉も出て、太陽が明るくて、オリーブの花がキラキラして非常にいいところで"但是“そこから歴史を動かす力が出てきたという雰囲気がどうにも私には感じられない。”所以……
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发表于 2014-4-1 08:38:32 | 显示全部楼层
看山口百惠版的《伊豆的舞女》电影,里面的景色似乎并没有什么特别的。如果专门为了找景色而去,可能确实会失望。但是感觉伊豆的山水很适合人居住,就像适宜娶回家做大老婆的女人——姿色虽不出众,可细想哪里也不差。
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发表于 2014-4-1 09:24:26 | 显示全部楼层
来个文艺点滴~伊豆往事
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