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北京日本学研究センターの一般開放日活動が17日午後、北京外国語大学で行われた。
同センターは1985年9月に正式発足し、中国の国家教育部と日本の国際交流基金が両国の教育・文化交流の促進のために共同で設立した。
同センターは中日両国政府間の文化・教育交流の協力事業として、これまで3つの5カ年計画を成功させ、現在は第4次5カ年計画(2000年9月――05年8月)を実施している。
第4次5カ年計画の実施プロセスにおいて、日本政府の無償援助の形で同センターに新たに作られた「教学科研ビル」は順調に完成し、03年9月から使われ始めている。新しいビルの完成は、同センターの学科指導と科学研究、図書情報、管理に良好な職場環境を提供した。新ビルの完成は中日両国の友好関係のシンボルとなった。
この日の一般開放日活動には、在中国日本大使館の井出敬二公使、国際交流基金北京事務所の藤田安彦所長ら約100人の来賓が出席した。(編集ZX)
写真(上):在中国日本国大使館の井出敬二公使
写真(中):北京日本学研究センターの徐一平主任
写真(下):北京日本学研究センター図書館
「人民網日本語版」2005年1月18日 |
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