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发表于 2006-5-22 17:04:43
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中国人の学生さんがみんな能力試験1級或いは2級にこだわる理由のもう一つ大きな理由。
それは中国の日本語学校(主に培訓部)が「1級に合格すれば、もうそれで最終目標は達成した」「就職
には全然問題無い」みたいな宣伝をするからでしょうね。
そう宣伝したほうが簡単で分かり易いし学生さんも集め易い。
実際は紙切れの資格なんて、日本の企業の日本人にとっては、何の価値もないのに、そういう情報は
教えない。私が住む街にも、「絶対合格させる」、「合格しなければ学費は返す」という宣伝をして
有名になった学校が有ります。でもこの学校を出た人は会話が全然出来ないというのは地元では有名な話。
ペーパーテストに合格すれば、それで将来は保証された、なんて考える風潮は中国の「科挙」の伝統
の名残でしょうか。でも科挙は「皇帝による口頭試問」が最終試験だったから、まだ科挙のほうが優れた
制度と言えるかもしれません。
もちろん、たった一回の試験で人生が左右されてしまうという不合理な制度は日本にも有ります。
「キャリア」と「ノンキャリア」という言葉、ご存知ですか?
官僚になる際の一度の試験とその順位が定年になるまで評価の対象になります。
官僚が考える制度はどこの国でもアホみたいなのが多い(苦笑) |
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