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楼主 |
发表于 2004-5-21 23:00:00
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2、
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「明日は 田中さんは 会社へ行きます。」
主題 主語 述語
述語
私見ですが、新しい言語を学習するとき、自分の知っている言語に当てはめて考えるのは、
学習中の言語の本質を見誤ることになるかもしれません。
私自身日本語の学習を始めたとき、学生時代に学んだ 国文法(学校文法)に縛られて、
日本語の文法に入って行けず、非常に苦労しました。
日本語の文法は、もっと自由なもの、
学者の数だけ学説があるものだと分かるのには、随分時間がかかりました。
三上章の『現代語法序説』をご存じでしょうか。 『象は鼻が長い』で有名ですね。
私は読んだことがないのですが、何が書いてあるかという文はあちこちで読みました。
日本語の文章には主語が二つあるという不思議を、
三上章は、『主題』あるいは『題目』を提唱することによって、すっきりさせました。
『主題』あるいは『題目』に続く部分を『解説』とし、
主題・解説の関係は、主語・述語の関係とは、次元が違うものである、 と言っています。
象は 鼻が 長い。
(題目) (主語) (述語)
(解説)
最初に書きましたように、
日本語の文法を、英語の文法を通して考えることに 無理があるように思えます。 |
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