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求松尾芭蕉的「奥の細道」

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发表于 2005-6-16 16:26:00 | 显示全部楼层 |阅读模式
  そもそもことふりにたれど、松島は扶桑第一の好風にして、凡洞庭・西湖を恥ず。東南より海を入て、江の中三里、淅江の潮をたゝふ。島々の数を尽して、欹ものは天を指、ふすものは波に匍匐。あるは二重にかさなり三重に畳みて、左にわかれ右につらなる。負るあり抱るあり、児孫愛すがごとし。松の緑こまやかに、枝葉潮風に吹きたはめて、屈曲おのづからためたるがごとし。其気色えう然として、美人の顔を粧ふ。ちはや振神のむかし、大山ずみのなせるわざにや。造化の天工、いづれの人か筆をふるひ詞を尽さむ。
 雄島が磯は地つヾきて海に出たる島也。雲居禅師の別室の跡、坐禅石などあり。将、松の木陰に世をいとふ人稀々見え侍りて、落穂・松笠など打けふりたる草の菴閑に住なし、いかなる人とはしられずながら、先なつかしく立寄ほどに、月海にうつりて、昼のながめ又あらたむ。江上に帰りて宿を求れば、窓をひらき二階を作て、風雲の中に旅寝するこそ、あやしきまで妙なる心地はせらるれ。

松島や鶴に身をかれほとゝぎす   曾良

想要上面的一段的译文,考试要用 谁有请帖一下 谢谢了   
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