元来ザリがニはたんと日本から中国に渡ったもの。広辞苑を調べると「ザリがニ:ザリがニ科のエビ。体は赤みを帯びた暗緑色で、殻表は平滑、体長7センチーメートル内外。第一歩脚の钳脚(鋏)は、他種と比べて小さぃ。北海道.東北地方北部の川や池に生息。日本特産で、秋田県八幡沢の天然記念物。」と書れている。
ザリがニは海中のイセエビ(龍蝦)に似ているため、中国で小龍蝦と呼ばれている。中国人民は食の民族で、「空に飛んでぃるものなら飛行機,地上で四つ脚があるものなら机」以外は全部食べられると言われており、この小龍蝦も盱贻の人々が食用に考え出し、江浙周辺で発展、現在のような夏の定番人気料理となった。
食べる時のポイント
1.一回で全部食べきりましょう。残ったら捨てましょう。
2.食べる前に小龍蝦の体をチェック,尻尾のところが曲がっていれば、作る前に生きていた証拠なのでok。まっすぐであれば、鍋に入れる前に死んでいた可能性があるので食べたぃこと。
3.小龍蝦の頭の中の味噌は美味しぃが、頭の部分が汚いので、食べる時は頭をはずしてから食べましょう。 |