下面是引用tuyoki于2005-10-05 10:26发表的:
ごめんごめん、
それは始めて聞いた。
中国語の言葉だと思っている。
.......
うん、僕も詳しくは知らないけど、その可能性は十分にあると思う。
当時の日本は、豪族の勢力争い(要するに喧嘩で勝ったものが支配する)という原始の国家から脱却し、法治国家としての体制作りにやっきになっていた頃だ。
中国や朝鮮から文化や技術を吸収し、近代国家への道を歩もうとしていたんだね。
聖徳太子を中心にしたメンバーで、中国(当時は隋だったか?)の国家システムを手本にして、国家の近代化を図ろうとしていた。
その中で、法治国家の基礎というべく大原則を明文化したものが十七条憲法だ。
十七条憲法の原文はここで読める。
(要Acrobat reader)
原文は漢文だ。(当時はまだひらがなが普及していない。ってか、原文は中国語そのものだね)
件の一文は、その第一条の冒頭に記されている。
これを日本語として読むと、「和を以って貴しと為す」(ごめん、前に書いたのは正確じゃなかった)となるんだね。
現代語訳も付いているので意味は把握しやすいと思う。
この十七条憲法、特に第一条と第十七条は、現代でも日本人の倫理観の基礎だといわれている。
日本人の思考パターンを分析するには、良い資料になるかもしれないね。 |