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楼主 |
发表于 2005-12-5 12:23:48
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「第二十六問」お見舞い――お見舞いにお花を持っていこうと思います。あなたなら、どうしますか?
①病室が寂しくないようにきれいな切り花を持っていく。
②花瓶をもっていく。
③花バサミを持っていって、届いたお花を生けてあげる。
お見舞いに来る人は、たいていお花を持ってきてくれます。ところが、これが結構大変なのです。花瓶が足りなくなってきます。いただいた花は、患者
さんが自分で生けることはできません。看護婦さんが生けてくれるのです。
それでなくても忙しい看護婦さんの仕事を増やしてしまうことになります。
物やお金ではなく、何かお手伝いできることはないか考えてみましょう。
お見舞いには高価な花だけでなく、花バサミを持っていって生けてあげよう。
「第二十七問」お見舞い2――しばらくして、またお見舞いに行くことにしました。お花はたくさんきているということがわかったので、食べ物を持っていこうと思います。どうしますか?
①患者さんが元気になる食べ物。
②お見舞いに来た人が食べられるもの。
③看護婦さんに食べてもらえるもの。
食べ物は、食事制限されていることもあるので、難しい。食べ物を持っていくなら、お世話になっている看護婦さんが食べることのできるものを持っていきましょう。看護婦さんに喜んでもらえれば、入院している人にも喜ばれます。
入院している人のことだけ考えるのではなく、その人が誰にお世話になっているかまで考えてみましょう。
患者さんなら、お見舞いに来る人や、看護婦さん、お医者さん、相部屋の患者さんのことまで考えるのです。
患者さんに食べ物を持っていくなら、看護婦さんに持っていこう。
「第二十八問」FAXの返事――あなた宛に、FAXが届きました。FAXの内容には、特に問題がありません。今忙しくて手が離せないので、すぐ返事が出せません。どうしますか?
①内容に問題がないので、特に返事はしない。
②内容に問題はないことを一段落してから返事をする。
③とりあえず、届いたFAXの上に「OK!」とだけ書き込んで返信する。
送られてきたFAXの内容に問題があれば、誰でもすぐ折れ返し連絡を入れます。ところが、問題がなければ、特に返事をしないままですませてしまいがちです。内容に問題がなくても、届いたという確認も含めて、折り返し連絡を入れることが大切です。「問題なし」というのは、あなたが一人で思っていることで、送ってきた相手は不安なのです。相手をとにかく安心させることを考えましょう。
白紙から書いていると時間がかかります。届いたFAXの上からそのまま「OK!」と書き込んで送り返せば、10秒ですみます。
明日の「OK」の返事より、今の「NG」の返事のほうが、相手にとっては安心なのです。
早い返事が相手を安心させる。明日の「OK」より、今の「NG」がうれしい。
「第二十九問」励ましの言葉――あなたの親友が、これから試合に臨もうとしています。何と言って励ましてあげますか?
①「ガンバレ」
②「楽にやれよ」
③「かっこいいよ」
日本人は、励ます時、必ず「ガンバレ」と言ってしまいます。「ガンバレ」と励まされた人は、「ガンバラなくちゃ」とますます緊張してしまい、実力が出せないことがしばしばあります。
外国人は、「楽にやれよ」と励まします。リラックスすることで、自分新記録を出したりします。試合前にガンバッても、どうしようもないのです。「ガンバレ」と言うかわりに、ほめてあげましょう。
「かっこいいよ」「よくここまで来たね」「よく練習したよ」「オマエには、かなわないよ」……。人間はほめられることで、一番エネルギ―を発揮するのです。
「ガンバレ」と言うかわりに、「かっこいいよ」とほめてあげよう
「第三十問」友達の成功――あなたの同級生が、成功したと、ほかの友達から電話がありました。その時、あなたは何と言いますか?
①「運が強いなあ」\
②「努力したんだね」
成功した人を見ると、つい「あの人は、運が良かったんだなあ」という感想を持ってしまいがちです。そして、「それにひきかえ、自分はなんて運が悪いんだろう」と考えてしまいます。成功したのが、同級生なら、なおさらその人の成功を素直に評価できずに、運のせいにしてしまいます。\
「自分たちの知らないところで、こつこつ努力してたんだなあ」と賞賛しましょう。そうすると、「自分も負けないように、こつこつ努力しよう」と思えます。前向きなエネルギ―がわいてくるのです。
成功した人を見たら、「努力したんだなあ」と想像しよう。 |
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