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一日一言「賽の河原で子供が塔を作る」 试译

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发表于 2006-1-10 10:34:42 | 显示全部楼层 |阅读模式
三途の川の河原で子どもが石を積み、塔を作る。塔ができた途端、鬼がやってきて崩してしまう。子どもは泣きながら再び塔を作る。いくら繰り返しても、終わりが見えない。 三途の川(さんずのかわ):仏語。死後七日目に渡るという、冥途にある川。 河原:かわら 塔:とう 崩す:くずす 在三途川的河边,孩子们在堆砌石头做成塔。塔一旦做成,鬼就跑过来把塔给毁坏了。孩子们一边哭着一边再次做塔。如此不断的反复,没有结束的迹象。  「賽(さい)の河原という言葉が浮かびます」。長野に住む記者仲間からの年賀メールには、そんな言葉が添えられていた。雪下ろし、雪かきのために毎朝三十分の早起きを強いられる。かいてもかいてもまた積もる。愚痴をこぼしたくなるのも無理はない。 賽(さい)の河原:死んだ子供が行く所といわれる冥途(めいど)の三途(さんず)の川の河原。ここで子供は父母の供養のために小石を積み上げて塔を作ろうとするが、絶えず鬼にくずされる。そこへ地蔵菩薩が現れて子供を救うという。 雪下ろし:屋根の上に積もった雪をかき落とすこと。 雪かき:除雪 強いる:無理にやらせる。強制する。 こぼす:不満や泣き言などを胸に収めておけないでつい人に言ってしまう。ぶつぶつ言って訴える。「愚痴を―・す」「仕事がつまらないと―・す」 [(脑海中)浮现出赛之河源这个词]。居住在长野县的一位记者朋友给我寄来的祝贺新年的邮件中出现了这样的话语。每天因为除雪要被迫早起30分钟。即使不断的除雪,雪也会不停的累积。想要抱怨不不是没有道理的。  列島は日本海側を中心に、記録的な大雪に見舞われている。二メートルも三メートルも積もった地域では、雪下ろしどころか雪から家を掘り出さねばならない。一体どれほど大変な作業なのか。 列岛以日本海沿岸为中心,遭受了创记录的大学。在积雪高达两三米的地区,别说是除雪,甚至不得不从积雪中挖掘出房子来。这究竟是多么艰难的作业啊。  かといって逃げ出すこともできない。賽の河原と違って地蔵菩薩(ぼさつ)も救いには来てくれそうにない。その上、灯油や野菜の高騰が庶民の懐を脅かす。彼らにすれば、身も心も凍えそうな冬を過ごしているに違いない。 地蔵菩薩(じぞうぼさつ):釈迦の入滅後から弥勒(みろく)仏が世に現れるまでの間、無仏の世に住み、六道の衆生(しゆじよう)を教え導くことを誓いとした菩薩。中国では唐末、日本では平安中期から盛んに信仰された。像は慈愛に満ちた円満柔和な僧形に作り、多くは右手に錫杖(しやくじよう)、左手に宝珠を持つ。 高騰(こうとう)物価などがひどく上がること。 懐(ふところ):持っている金。所持金。 凍える:こごえる 虽然如此,但不能就此逃走。与赛之河源不同,地蔵菩薩似乎也不会来救助。并且,灯油和蔬菜价格的上涨也威胁着百姓的财政状况。对于他们来说,一定是身心都十分寒冷的冬天。  そういう香川でも積雪はたまにある。高松での観測史上最高は一九八四年一月三十一日。翌日の本紙は「白魔、讃岐路を直撃」と大見出しを打ち、県庁職員の三分の一が欠勤し、丸亀町商店街の八割がシャッターを閉めたままだったと混乱の様子を伝えた。 白魔(はくま):恐ろしい被害をもたらす大雪を魔物にたとえた語。「北日本一円が―に襲われる」 讃岐路(さぬきろ):地名 シャッター:防犯・防火などのため窓や入り口に取り付ける金属製の巻き上げ式の扉。 在那样的香川,有时也会有积雪存在。在高松市的观测历史上积雪最大的一次是一九八四年一月三十一日。本刊在第二天以[白色恶魔袭击讃岐路]这样的大标题,报道了当时混乱的状态,县厅职员有三分之一没有上班,丸亀町商店街有百分之八十的商家关门。  この時の積雪でさえ二十センチ程度。今回の豪雪とは文字通り、けたが違う。豪雪地帯の人にすれば「そんな程度で白魔なんて大げさな」としかられそうな数字だが、渇水ならいざ知らず、讃岐人は大雪や大雨には滅法弱いのだから仕方がない。豪雪:ごうせつ けたが違う:格段の差がある。比べものにならない。 いざ知らず:〕…はどうだかわからないが。…はともかくとして。 「子供なら―、大学生がそんなことも知らないなんて」 滅法弱い:不理解。待高人解答。 此段请高人翻译。  今朝の県内は、雪が積もったり道路が凍結したりしている場所があるかもしれない。寒波はまだ続く。外出時には足もとと風邪に十分に注意したい。 今天早上在县内,或许也有积雪,道路结冰的地方,寒流仍然在继续。大家外出时一定要注意安全,不要感冒。
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发表于 2006-1-10 11:11:44 | 显示全部楼层
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发表于 2006-1-10 12:56:55 | 显示全部楼层
不知正确与否,姑且一试. この時の積雪でさえ二十センチ程度。今回の豪雪とは文字通り、けたが違う。豪雪地帯の人にすれば「そんな程度で白魔なんて大げさな」としかられそうな数字だが、渇水ならいざ知らず、讃岐人は大雪や大雨には滅法弱いのだから仕方がない。豪雪:大雪 けたが違う:差异太大,无法对比。 いざ知らず:姑且不论 「子供なら―、大学生がそんなことも知らないなんて」 滅法弱い:异常差,异常弱 这个时候的积雪也只有二十厘米左右,这次的大雪并不是像字面那样夸张,作为真正的大雪地带的人来讲,会有"这种程度的雪也能叫大雪"这种怀疑的想法.真是身在福中不知福,讃岐人对大雪或大雨的认识异常弱,这也是没办法的事.
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