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Lは、キラ捜査のためFBIに要請し、12人の捜査官が日本に入りました。調査対象には夜神月も含まれています。四日でずいぶん詳しい情報をもらいました。その中に必ずキラがいると断定しました。
帰りに死神リュークは夜神月に「自分はライトの味方でも、Lの味方でもないが、自分の気持ちが悪いだから、ずっとライトをつけている人間がいる」って言いました。夜神月は頬に汗が出ていますが、なるべく早く消してやろうと決心しました。
「何者だ、いったい。Lが警察を疑い出したという事か、警察を調べるのなら、相当の人数のはずだ。僕はキラだと疑われる可能性はまずない。しかし何ヶ月も放っておけば、0ではなくなるかもしれない。まずその尾行者の名前だ。それが分かれば、全て処理できる」って夜神月はそう考えています。
死神とデスノートを使った人間とでは二つの大きな違いがある、何故、死神がデスノートに人間の名前を書くか、もちろん夜神月は知るわけがありません。死神は人間の寿命をもらっているからだって死神リュークは言います。しかしライトがデスノートに人間の名前を書いてもライトの寿命は延びません。これは一つ目の違いです。
死神の目に人間の顔を見るとそいつの名前と寿命が顔の上に見えるんです。それは二つ目の違いです。そして取引をすれば夜神月の目を死神の目にしてやることができます。たっだ、死神の眼球の値段は人間の残りの寿命の半分です。夜神月はもう一度驚かされました。
次回予告: 第四回 追跡
夜神月は取引をしますか。そしてどうやって巧みに尾行者の名前を知りますか。
次回も お楽しみに!!
続く。。。
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