ラベンダーの季節が来ました。ラベンダーはハーブとして利用されると知られています。
ラベンダーの故郷は南フランスのプロバンスって知ってるけど資料調べたら分かりました。
ファッションの先端を行く街パリからずっと南に位置しているプロヴァンス。
プロヴァンスには『ラベンダー街道』と呼ばれる、その季節になるとラベンダーの花が
辺り一面、絨毯のように咲き誇る界隈があるそうです。
ラベンダーは、『ヨーロッパで最初の香水』『ハーブの女王』などと呼ばれ、
古き時代から親しまれてきたハーブです。
ラベンダーの花言葉は
「あなたを待っています」「期待」」「私に答えてください」「疑い」「不信」です。
燦々と輝く太陽と、紺碧の海と、ラベンダーカラー。
フランス人の色彩感覚は、こんなところから育まれているのでしょうか。
プロヴァンスには、これまた南仏らしい鮮やかな青や赤などの原色を基調に、
花や緑などの自然をモチーフにした『プロヴァンス・プリント』と呼ばれる布があります。
自然の恩恵を受け、天然の染料を利用したプロヴァンス・プリントは、そのナチュラルさが
魅力的です。
こんな素敵なクロスで生活に彩りを添えられたらいいですよね。
フランスのファッションの原点を感じさせる南仏プロヴァンス。
1度は訪れてみたいものです。
