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いよいよクリスマスソングが流れる季節になりますね。
目が覚めたのは、午前9時でした。日差しが丁度本棚まで差してきました。良い一日でありそうな気がします。今日は授業がありません。だけどすぐ出かけなければなりません。冷蔵庫の中に人参一本とミルクしか残っていません。スーパーに行かないと、今日の三食は保証できません。この間勉強で超忙しかったから、時間を節約するために、インスタント食品ばっかりに頼るんだのです。今、金ちゃんヌードルのCMを見るだけで、ムカつくのです。今日はゆっくり自炊できそうです。
住んでいるマンションから歩いて五分のところに大きなスーパーがあります。いつもそこを利用しています。一年前に立てられたばかりですから、スーパー内はとても明るいです。もうすぐクリスマスですから、近所の小学校の生徒たちが書いたクリスマススリーやサンタクロスの絵をスーパーの大きなガラスに貼ってあります。決して上手とはいえませんが、小さな手でクレヨンを握り、真面目な顔をし、一生懸命絵を描いている児童たちの様子が目の前に浮かびます。
野菜を中心に買って、あっという間に四つの袋を両手に持ち上げられました。最近、エコ、つまり、環境のために、レジ袋を止める人が増えてきました。そろそろ自分も何とかしなければ。あるCMの台詞を借りて(「知っている」を「している」に変えよう把听闻化为行动)。
私が住んでいる部屋は四階にあります。すぐ真下の三階には日本人夫婦二人と子供四人が住んでいます。子供四人とも女の子で、それぞれ高校生、中学生と小学生のようです。普段、お互いに干渉しない主義ですから、たとえ顔を合わせても、何も言わずに通って行きます。しかし今日は、中学生模様の次女に声を掛けられてしまいました。スーパーから階段を登ろうとしているときのことでした。
「ねえ、プーちゃんがすきですか?」と彼女からの突然の質問。
「え?プーちゃん?!あ、好きですよ。もちろん、可愛いですね。」私は慌てて答えました。
「そうなんだ。あたしも好き。」
「あ、そうか。」
会話は30秒も掛からなかったです。自分の部屋に戻って考えました。何であの子がいきなりあんな質問を聞くのでしょうかと。ふと自分のカバンを見たら、すぐに分かりました。愛用のカバンの表面側に、大きなブーちゃんの笑顔が載せているのです。なんだ、きっとこれを見たから、ああいうふうに聞いたのでしょう。
カバンは東京の浅草で買ったのです^^
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