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日志

中国笑話選  9

已有 2276 次阅读2008-3-25 10:33

1・王と甘の字

唐の甘洽与と王仙客とは仲が好かった。お互いにその姓をからかいあったが、まず甘洽与が 『王さん、あんたの姓はもとは『田』だったにちがいない。あんたの顔がぶくぶく膨らんできたので、両側が取れてしまったんだ』 すかさず王仙客が言う、
『甘さん、あんたの姓はもとは『丹』だったに違いない。あんたの頭に血がめぐらないので、足を上にして逆立ちしてしまったんだ』

2・蘇の字
「蘇という字は、また「蘓」とも書く。
ある家で客を招いて魚の料理を出したが、主人の魚は大きく客の席の魚は小さかった。

それを見て客が主人にたずねた。
『蘇州の「蘇」という字はどう書きましたかね』
『草かんむりの下に、左に「魚」の字。右に「禾」の字ですよ』 と主人が言うと、客は、
『「魚」の字を右の方へ置くのもありますが、あれはどうなんでしょう』
『「魚」は左右どちらへ置いてもよいことに、なっています』
『そうですか』 客はそう言って、自分の席の魚と主人の席の魚とを置きかえて、
『それなら、こうしてもよろしいですね』

3・水の骨(一)
あるとき、蘇東坡が王安石に「坡」という字の意味をたずねたところ、王安石は、
『「坡」は「土」の皮だ』  という。そこで蘇東坡が
『それでは「滑」は「水」の「骨」ですかな』 というと、王安石は黙ってしまった。

4・水の骨(二)
王安石は文字学を研究していた。あるとき
『「波」は「水」の「皮」というわけだ』
 と言って得意になった。すると蘇東坡が言った。
『それじゃ「滑」は「水」の「皮」ですかな』
 (王安石も蘇東坡も共に宋代の文人。王安石の「字説」という著作がある。この種の話のな   かでは独断的で強情我が儘の人として取り扱われることが多い)
5・笑の字
王安石が『字説』という書を著したと聞いて蘇東坡が戯れに言った。
『「竹」で「馬」を鞭うつと「篤」になるのは解かるが、「竹」で「犬」う鞭うつと「笑」うのは
 どう言うわけですかな』

6・滑る(一)
主人、客が焼肉を美味しそうに食べているのを見て、童子を呼び、
『お客さもの皿を台所へ持って行って、焼肉をつけ足しておいで』 といいつけた。
 童子は台所にまだ余分があると思ったので、皿の中に残っている肉を途中でみな食べてし  まった。ところが台所へ行ってみると、残りはないと言うので、皿を置いて戻ってきて、主人に
『もう、ないそうです』 すると主人は
『さっき、皿の中に残っていた分はどうした』
『途中で滑ってころびまして、落ちてしまいました』 童子がごまかすと、主人は怒って、
『嘘を言うな!だが、もし「滑」という字が書けたら、許してやろう』
 すると、童子は指で手の掌に「滑」の字を書きながらいった。
『一点、また一点、また長い一点。その後は「骨」でございます』
一点とは「少し」と言う意味である。少しずつ食べて骨しか残らなかったと、童子は白状した
のである。

7・滑る(二)
ある家庭教師を頼んだが、いつも食事がお粗末であった。
ある雨の日に、下男が運んできた食事を見た先生、骨ばかりで肉が少ししかついていない
料理を見て、腹いせに、持って来るのが遅いと下男を叱りつけた、すると下男は、
『雨で路が滑るものですから』  と言った。
『なに、滑る?よし『滑』という字が書けたら、打つのを許してやろう』
 すると下男は料理を見ながら、
『一点、また一点、それにもう一つ斜めに一点はねあげて、あとは骨ばかりです』

8・王の字
北齋の徐之才は後に西陽王に封ぜられた人であるが、あるとき尚書の王元景がその名をからかって
『之才というのはどういう意味かね、私の見るところでは、「ノ」を加えて 『乏才』(才に乏しい)とすべきだと思うけどね』 という。すかさず徐之才は王元景をからかって、

『「王」という字は、「言」(ことば)をつけると、「誑」になり「木」に近ずけると「枉」になり「犬」に近ずけると「狂」になり、首と足をつけ加えると「馬」になり、角と尻尾をつけ足すと「羊」になりますな』

9・一の字
父親が幼児に「一」という字を教えた。  翌日、父親が机を拭いていると、
子供が傍へ来たので、父親は布巾で机の上に「一」の字を書いてみせて、
『これ、何と読む?』 と聞いた。子供は、
『知らない』
『きのう、教えた「一」という字じゃないか』 子供は眼を丸くして、
『たった一晩のうちに、どうしてそんなに大きくなったの?』

10・万さん
ある金持ち、代々、字を知らない。人に勧められて師匠を招いて子供に字を教えることになった 師匠、まず子供に一画を引かせて、一の字だと教え、次に二画で二の字。三画で三の字。 だと教えた。そこまで習うと子供、筆を放り出して父親に向かって言った。

『お父さん、もうどんな字でもわかります。先生はいりません』
 そこで師匠には断わりを言って帰ってもらった。
それから暫らくして、父親、親しくしている”万さん”を招待することになり、子供に命じて招待状を書かせた。言われて子供、朝早くから書いていたが、中々出来ない。父親が催促しに行って見ると、子供は腹立たしげに、
『なんでよりによって万などと姓をつけたんだろう。朝からずっと書きつづけて、まだ五百画しか書けやしないよ』

11・禿の字
ある秀才が僧侶に向って言った。
『「禿」という字は、どう書くか知っているかい』
 禿とは僧侶に対する蔑称である。
 僧侶はすまして答えた。
『秀才の「秀」という字の尻尾を曲げたらいいんですよ』

雷人

鲜花

鸡蛋

路过

握手

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