財布を掏られてはや40日が立ち、先日、それをきっかけに申請した中国銀行のクレジットカードが手元に届いた。アクティブ手続きも四苦八苦してどうにか完了し、カードレスの生活にピリオドを打つことが出来た。
そして今日、初めてそのクレジットカードを使って買い物の支払いをした。
日本のカードと違って、オンライン取引にサインに加え、6桁の暗証番号も打ち込まなければならない。サイン一つですべてを済ませてきたこれまでのカード生活とは少し勝手が違うのだが、信用の置けない世界の出来事だから、納得することにした。
そして、取引が完了した直後、携帯にショットメールが入った、銀行からの取引通知だった。
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これは安心だ。万が一盗用されてもすぐ気づく仕組みだ。
信用力が無いゆえのセーフティネットだ。
日本も何れこうなるかなぁ?
なんだか、中国は上へ、日本は下へとお互い接近している気がする。やっぱり富はモノを言う世の中だ。