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日志

健ちゃんを偲ぶ

已有 497 次阅读2020-3-31 16:13

志村健さんがコロナウルズで亡くなりました。
何ともいえない気持ちです。
悲し過ぎる一方、時代が遠く手のつかない彼方に逝ってしまった気がしてならないのだ。

変なおじさんは私の日本におけるかけがえのない存在である。
日本語の先生である。

時代はまだ昭和である1988年。
其の年の7月、初めて日本の地に立った。
そう、かの日本行きブームの最中に身を置いたのであった。
大学の親友の斡旋で、2年間日本語就学に行った。
日中は日本語学校でひらかなから学び始め、夜は京樽で皿洗いのバイトにあり付き、あの時代の標準的な留学生活をスタートしたのであった。
親父からの17万円でスタートした日本生活でしたが、学費や寮費など生活費の殆どは其の皿洗いのバイトで賄ってた。
当然贅沢することもできない。お店で食べる賄いは毎日一番の食事であり、その他は駅前のスーパーのサービスタイムで卵、バナナ、食パン、そして牛乳の中で選んで買うのであった。
日本語が全くわからない苦痛は相当なものだったが、それを勝る苦痛はカルチャショックから来る寂しさだった。
友達は沢山いるが、一緒に来た大学の友達もいれば、日本語学校で知り合った同郷やバイト先で知り合った赤の他人まで居る。
けど、同じ国同士であっても警戒心が解けない、どこかでガードを作らないと不安が拭えない。ここと許せるのは同じ大学の同級生の3、4人でした。
そして、国に残した恋人が支えだった。



雷人

鲜花

鸡蛋

路过

握手

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