日志
そんな言葉遣いでは大恥をかく-30
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「課長みたく・・・」
まだまだ学生気分が抜けていないのね
いつの時代も「若者言葉」といわれるものがある。
この中には「素敵」などのように、いま普通の日本語として定着してしまったものもあるが、
まだ広く市民権を得ていない若者言葉を会社で使うのはルール違反というものだろう。
たとえば「○○みたく」「××とか」という言い方である。「みたく」は「みたい」の変形であり、
「みたい」も「とか」も昔から使われてきた言葉だが、最近若者は、不確実な想像や伝聞を表す
とうい本来の意味ではなく、なんとなく表現を和らげたり、ぼかす意味で使っている。
いや、そういう意味すらなくなって、ただ会話の調子を整えるためだけに使われていることも多いから、
こうなると誤解を招くことにもなる。
いずれにせよ、会社に入ってもこうした学生時代の口癖が抜けないと、「まだ学生生気分の抜けない甘ちゃん社員」
と思われて仕方がない。
まして、「それでぇ」「だしぃ」「○○すたらぁ」のように語尾を延ばす言い方が加わると何をか言わんや。
上司はあきれて、注意する気力さえなくしてしましう？。
※定着(ていちゃく)根を下ろす(扎根)
伝聞(でんぶん)传说
ぼかす：弄淡，晕映 輪郭を暈す。
使暧昧，使模棱两可。返事を暈す。
気力(きりょく)：气力，精力；元气。魄力，勇气，毅力。
