先週末から大雪に見舞われているアメリカ東部のワシントンやニューヨークでは、10日も雪が降り続き、政府が4日連続で休業するという異常事態となっています。
首都ワシントンでは、アメリカの政府機関が11日も休業(きゅうぎょう0)することが決まりました。雪のために政府が4日も 続けて休業するのは、過去に例がないということです。
ワシントンのレーガン空港では、今シーズンの積雪量(せきせつりょう)が合わせて140センチほどに達し、111年ぶりに記録を更新しました。
他の都市でも記録的な積雪量となっていて、メリーランド州のボルティモアでは、自動車の運転が禁止されるなど、市民生活に 大きな影響が出ています。
20センチから40センチの雪が積もったニューヨークでは、国連が業務を停止、公立学校は全校休校(ぜんこうきゅうこう0)となっています。
マンハッタンでは、雪がふりしきる中、夏用の水着(みずぎ)の撮影が行われていて、寒さにも表情を変えずに撮影に徹するモデルの姿に、周りから感嘆(かんたん0)ーー驚きの声が上がっていました。アメリカ東部の広い範囲で続く大雪ですが、11日には各地で徐々にやみ始めるということです。
夕べから今朝まで西安も大雪でした。
いまは日が出て、晴れになっできた。
雪がとけったら、なんになる?----春