旅行会社の研究所による調査で、去年海外旅行をした人が最も多く訪れた国は2年連続で「韓国」となりました。
エイビーロード・リサーチ・センターが去年海外旅行をした人およそ5000人を対象に行った調査によりますと、渡航先として一番多かったのは2年連続で「韓国」でした。
韓国への「渡航率」は23.2%で、複数回にわたり海外旅行をした人を含めて、4人に1人が去年1度は「韓国」を訪れたことになります。
食事や観光、買い物などを総合した満足度では、「ハワイ」「ドイツ」が97%で同率首位でした。
また、去年海外旅行した人の中で今年もすでに海外旅行に「行った」または「行きたい」と回答した人は85%にのぼり、そのうちおよそ半数が「円高」や「燃油サーチャージなど諸費用の低下」によって海外旅行の回数が増えると答えています。