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脚本家の小山薫堂氏は、「人間のやる気の源は、未熟な自分がこれからどれだけ伸びていけるかという“伸びしろ”にある」といいます。
小山氏の多彩な業績に対し、人から「運がいい」と言われるそうですが、もちろんひとには見えない努力あっての結果です。周囲にアンテナを張り、まずは小さなチャンスを自分に引き寄せる意識を持つことから始めているといいます。
私たちは「自分はもう限界だ」「時代に取り残された」と感じた瞬間、伸ばすべき点が明確になったと前向きに考えるべきでしょう。
「限界を超えよう」「時代に追い付こう」という努力の方向性が明らかになるのは、分かりやすい道行ができたと捉えるべきです。
自分の「伸びしろ」は、ひとが決めるものではありません。本人の努力に比例してその幅が柔軟に変化するものなのです。
それには自分の化膿性を信じることが何より不可欠です。そして自分の周囲に鋭敏なアンテナを張り、チャンスを自分に引き寄せる姿勢を保っていきましょう。
今日の心がけ ● 自分を信じて努力を重ねましょう。
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