热度 2
家庭や学校で特別なトラブルもないのに、つかれて学校にいけない子供たちが増えています。<子供の基本的生活習慣の確立や、生活リズムの向上につながる運動>を推進する文部科学省の研究班は、次のような実験を実施しました。
学校に行けない子供たちを、「日中は強烈な人工太陽を浴びせ、夕方には上々に暗くして、夜になると真っ暗にする」という環境に置きました。
すると、体の細胞に昼と夜のリズムがつき、三週間ほどで元気を取り戻し、学校に通えるようになったのです。
東北大学加齢医学研究所の若島龍太教授は「人間の脳は、午前中に一番よく働きます。夜型の人間でも午前中がピークです。早起きをしている子のほうが特に脳が活発に働いています。早寝早起きは非常に重要です。」と述べます。
「早起きは三文の徳」ということわざがあります。太陽に合わせた生活リズムの中で、適切な運動、バランスのとれた食事、十分な休養・睡眠をとることで、健康増進や仕事の効率アップを図ることができるのです。
今日の心がけ ● 早寝早起きを徹底しましょう。
Powered by Discuz! X3.4
© 2001-2017 Comsenz Inc.