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会議やプレゼンテーションで、言葉を言い間違えて恥ずかしい思いをすることがあります。語彙力が乏しいと、自分が意図することが説明できないばかりでなく、仕事における専門性や知識がないと判断されるなど、マイナスに働きがちです。
語彙を増やす方法として、文章コンサルタントの堀内伸浩氏は「単語帳を作る」ことを進めています。メモ帳を用意しておき、知らない言葉が出てきたら、すぐにメモをとり辞書をひきます。これは積み重ねていきます。
堀内氏は、辞書を引く際に、国語辞典のほかにも、類語辞典や反対語辞典を引く習慣をつけておくと、さらに効果的であると推します。
よく知らない分野の語彙を増やすために、脚本家の秦健日子氏は、「専門家が集うインターネットの掲示板やブログを読む」実践をしています。分からない言葉も浴びるように読んでいるうちに、うっすらと意味がわかってくると言います。
文章を書きうつしたり、音読するなどの工夫をしながら、「言葉の意味を理解し正しく使うこと」ができる力を高めていきましょう。
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