日志
社会|
- 職場の教養 九月十一日 悪しき生活習慣
- アメリカに「亭主を早死にさせる十カ条」という格言があります。 ① 亭主はできる限り肥らせなさい。 ② 家では手伝いなどせず。じっと座らせていなさい。 ③ 酒をどんどん飲ませなさい。 ④ 塩辛いものを食べさせなさい。 ⑤ 動物性脂肪が含まれた食品は好きなだけ ...
- 職場の教養 九月十日 一生、修行
- 何か新しいことをスタートさせるときは、自然と心躍ります。仕事でも住でも最初のころはただひたむきに没頭できるものです。 この“ひたむきに“という心の持ち方は、ややもすると忘れてしまいがちな思いではないでしょうか。 例えば職場で、「この仕事は自分に向いてい ...
- 職場の教養 九月九日 勝利の掟
- かつて将棋界初の七冠を達成し、勝率七割を誇る羽生善治名人。来年のバンクーバー五輪を目指すアスリートたちに、「羽生流・勝利の掟」を講義しました。 テーマは「決断力」です。以下の勝つための五カ条を、選手たちに贈りました。 ① 直感力――長く考えた答えが ...
- 職場の教養 九月八日 掃除でリフレッシュ！
- 「パソコンの周辺に乱雑においてある用具を片づけたら、気分がすっきりした」「くすんだ鍋を磨いたらイライラが収まった」。こうした経験は、脳生理学的に見てリに語っているそうです。 東邦大学医学部の有田秀穂教授は、「一定のリズムを伴う運動は、脳内のセロトニン神経という神経細胞を活性化させる ...
- 職場の教養 九月七日 心遣い
- Ｋさんが九州に出張した時のことです。残暑が厳しく、最寄駅からホテルまではわずか数分の道のりでしたが、汗だくでホテルのフロントに到着しました。 汗を拭きながら手続きを終えると、フロントの係の女性から「Ｋ様、ただ今部屋の確認をしておりますので、少 々 お待ちください。」とつげられました。 ...
- 職場の教養 九月六日 健康法に王道なし
- 長寿の教育学者として知られ、今も現役で活躍する昇地三郎さんは御年一 〇 三歳。その健康法は、毎日の習慣にあるといいます。 三歳の時、母親に教えられた習慣が「食事を一口三十回かむこと」でした。消化不良や食べすぎを未然に防ぎ、現在まで一貫して習慣化しているそうです。 その他 ...
- 職場の教養 九月五日 追い続ける夢
- 「苦しい」と感じた時、それでもなおお前を向いて進むための秘訣は、明確な夢や目標を持つことです。 秋元網介氏は、四十六歳から筋力トレーニングを始め、六十三歳の時に、ボディービル世界大会・六十歳以上の部で初優勝。その後、四連覇を成し遂げました。「トレーニングは苦しいけれど、 ...
- 職場の教養 九月四日 時間の活用
- 長期出張の多いＣ三が会社に戻ると、いつも机の上が書類で山のようになっています。その処理を後回しにする日 々 がしばらく続いていました。 ある日Ｃさんは、一緒に出張した上司から助言を受けました。「君の先輩は、も早く出てくるように心がけたほうがいい」というのです。 Ｃさんは、＜偶 ...
- 職場の教養 九月三日 「熱中」症
- 食品メーカーに勤務して九年のＡ子さん。受注係長そして三年がたち、仕事にも充実感を覚えています。しかし秋が近付くと、憂鬱な気分に襲われていました。 目玉商品の注文が殺到する秋口は、十中責任者として三カ月間、後輩をはじめ大勢の社員を指揮していかなくてはなりません。動きが鈍く、勘違い ...
- 職場の教養 九月二日 本番十分前の変更
- 企業はお客様に対して、より良い商品やサービスの提供に向け、最大限の努力を重ねています。そのために念入りに準備した当初の企画や段取りを、途中で変更する場合もあります。 準備にかけた時間や経費などを考えれば、白紙に戻してやりなおすにはリスクも伴います。通信販売大手「ジャパネットたか ...