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アジア大会についての統一性と多様性
今度のコンテストのテーマは難しいですね。 真面目に考えた末に、やっと内容を決めました。
ご存知のように、今年、アジア大会が中国の広州で行(おこな)われていますね。皆さんは多くかれ少なかれアジア大会について関心を持っているでしょう。だから、今日アジア大会について或る方面を紹介させていただきます。
アジア競技大会は、最初インドの提唱(ていしょう)で始まりました。名前のごとく、アジア国々のための総合競技大会です。
2010年第16回のアジア競技大会は中国の広州で行われます。
広州アジア大会のマスコットは5匹の羊です。広州は古来から「羊の故郷」と呼ばれ5匹の羊の伝説があり、そこから取られました。5匹の名前は「阿祥」「阿和」「阿如」「阿意」「乐羊羊」で、名前をすべて並べて読むと、「祥和如意乐洋洋」になります。人々に「吉祥(きちじょう)、調和(ちょうわ)、幸福(こうふく)、円満(えんまん)、快楽(かいらく)」をもたらすと言う意味です。大会に理念「調和と情熱」を伝える意味も持っています。
日本の場合、1994年広島アジア大会のマスコットは「ボッボ」と「クック」という、ハトをデザインしたもので、平和を象徴(しょうちょう)しています。
それから見ると、中国も日本も、世界に平和や幸せな願望(がんぼう)を伝えます。
ところで、2010年の広州アジア大会より、「囲碁(いご)」が新種目(しゅもく)として採用されることが決定しました。
囲碁の発祥(はっしょう)は中国と考えられ、少なくとも2000年以上前から東アジアを中心に親(した)しまれてきました。日本でも平安時代から広く親しまれ、源氏物語(げんじものがたり)といった古典作品にも数多く(かずおおく)登場(とうじょう)します。江戸時代には幕府(ばくふ)に認められた家元(いえもと)を中心とした大きな組織(そしき)もできて、興隆(こうりゅう)の時期を迎えました。明治以降も引き続き広く親しまれ、近年ではインターネットを通して対戦するネット碁も盛んでいます。
1998年ごろには漫画『ヒカルの碁』の影響で若年層にも囲碁ブームが生まれました。
囲碁は日本のみならず韓国、朝鮮(ちょうせん)、中国、台湾(たいわん)などでも盛んに行われ、その他にもアメリカ、ヨーロッパなどでも競技人口が増え続けています。今日、囲碁は世界80ヶ国以上で打たれています。
正直に言うと、今までただ少しアジア大会について或る方面を紹介しましたが、世界各国の統一性と多様性を見てきました。
ご存知のように、今時代の主題は平和と発展ですね。
各国はほかの国を尊重しなければならないと思います。
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