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《千与千寻》日文剧本
时间:2011-03-01 22:06:00  来源:  作者:

父役 いくら湯婆婆さまのおっしゃりでも、それは…
兄役 人間は困ります。
ハク様 既に契約されたのだ。
父役 なんと…
千 よろしくお願いします。
湯女 あたしらのとこには寄こさないどくれ。
湯女 人臭くてかなわんわい。
ハク様 ここの物を三日も食べれば匂いは消えよう。それで使い物にならなければ、焼こうが煮ようが好きにするがいい。
仕事に戻れ!リンは何処だ。
リン えぇーっ、あたいに押しつけんのかよぅ。
ハク様 手下をほしがっていたな。
父役 そうそう、リンが適役だぞ。
リン えーっ。
ハク様 千、行け。
千 はいっ。
リン やってらんねぇよ!埋め合わせはしてもらうからね!
兄役 はよいけ。
リン フン!…来いよ。
  
リン …おまえ、うまくやったなぁ!
千 えっ?
リン おまえトロイからさ、心配してたんだ。油断するなよ、わかんないことはおれに聞け。な?
千 うん。
リン …ん?どうした?
千 足がふらふらするの。
  
リン ここがおれたちの部屋だよ。食って寝りゃ元気になるさ。
前掛け。自分で洗うんだよ。…袴。チビだからなぁ…。でかいな。
千 リンさん、あの…
リン なに?
千 ここにハクっていうひと二人いるの?
リン 二人ぃ?あんなの二人もいたらたまんないよ。…だめか。
あいつは湯婆婆の手先だから気をつけな。
千 …んっ…ん…
リン …おかしいな…あああ、あったあった。ん?
おい、どうしたんだよ?しっかりしろよぅ。
女 うるさいなー。なんだよリン?
リン 気持ち悪いんだって。新入りだよ。
  
湯婆婆が鳥になって飛んでいく。見送るハク。
  
寝ている千のもとへ、ハクが忍んでくる。
  
ハク様 橋の所へおいで。お父さんとお母さんに会わせてあげる。
  
部屋を抜け出す千。
  
千 靴がない。
…あ。ありがとう。
  
ススワタリに手を振る千。
橋の上でカオナシに会う。
  
ハク様 おいで。
  
花の間を通り畜舎へ。
  
千 …おとうさんおかあさん、私よ!…せ、千よ!おかあさん、おとうさん!
病気かな、ケガしてる?
ハク様 いや。おなかが一杯で寝ているんだよ。人間だったことは今は忘れている。
千 うっ…くっ…おとうさんおかあさん、きっと助けてあげるから、あんまり太っちゃだめだよ、食べられちゃうからね!
  
垣根の下でうずくまる千。ハクが服を渡す。
  
ハク様 これは隠しておきな。
千 あっ!…捨てられたかと思ってた。
ハク様 帰るときにいるだろう?
千 これ、お別れにもらったカード。ちひろ?…千尋って…私の名だわ!
ハク様 湯婆婆は相手の名を奪って支配するんだ。いつもは千でいて、本当の名前はしっかり隠しておくんだよ。
千 私、もう取られかけてた。千になりかけてたもん。
ハク様 名を奪われると、帰り道が分からなくなるんだよ。私はどうしても思い出せないんだ。
千 ハクの本当の名前?
ハク様 でも不思議だね。千尋のことは覚えていた。
お食べ、ご飯を食べてなかったろ?
千 食べたくない…
ハク様 千尋の元気が出るように呪い(まじない)をかけて作ったんだ。お食べ。
千 …ん…ん、んっ……うわぁああーー、わぁああーーー、あぁああーーん…
ハク様 つらかったろう。さ、お食べ。
千 ひっく…うぁあーーん…
  
ハク様 一人で戻れるね?
千 うん。ハクありがとう、私がんばるね。
ハク様 うん。
  
帰り際、空に昇る白い竜を見つける。
  
千 わぁっ。
  
釜爺が水を飲みに起き、寝ている千を見つける。座布団を掛けてやる。
  
湯婆婆が戻ってくる。
  
リン どこ行ってたんだよ。心配してたんだぞ。
千 ごめんなさい。
  
名札を掛けるのに手間取る千。
  
湯女 じゃまだねぇ。
  
リン 千、もっと力はいんないの?
兄役 リンと千、今日から大湯番だ。
リン えぇーっ、あれは蛙の仕事だろ!
兄役 上役の命令だ。骨身を惜しむなよ。
  
水を捨てに来る千。外に立っているカオナシを見つける。
  
千 あの、そこ濡れませんか?
リン 千、早くしろよ!
千 はーーい。…ここ、開けときますね。
  
湯女 リン、大湯だって?
リン ほっとけ!
  
リン ひでぇ、ずーっと洗ってないぞ。
  
転ぶ千。
  
千 うわっ!…あーっ。

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