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各种场合使用的敬语集锦
时间:2011-04-08 13:58:46  来源:  作者:

二.謙譲語の正しい使い方

1.     自著の感想をたずねるとき

  × わたくしの本をお読みになった感想は…

 〇 拙著をお読みになった感想は…

 ポイント:自分、自分の所属する会社や事物、自分の家族についての謙譲表現を覚えよう

       代表的な謙譲の接頭辞には、「拙」「愚」「弊」「小」がある

2.     自社製品を買ってもらったとき

  × わが社の商品をお買い上げいただき、ありがとうございます

 〇 わたくしどもの商品をお買い上げいただき、ありがとうございます

 ポイント:「ども」は一人称につけると、敬譲表現となる

3.     初対面で自己紹介をするとき

  × はじめまして、自分が山田です

 〇 はじめまして、わたくしが山田です

 ポイント:「自分は」は軍隊用語。会社で使うのは不適切

4.     パーティーへの招待を受けるとき

  × 喜んで行かせてもらいます

 〇 喜んでおうかがいします

 ポイント:「おじゃまする」は「行く」「訪問する」の謙譲動詞

       楽しい席に招かれたときに「おじゃまする」は不適切

5.     訪問先で飲み物を聞かれたとき

  × お茶でいいです

 〇 お茶をいただきます

 ポイント:もてなしを受けるときは、謙譲の動詞「いただく」「ちょうだいする」を使おう

6.     会合の出席を伝えるとき

  × A社の山田さんにもいらっしゃってもらっています

 〇 A社の山田さんにもおいで願っています

 ポイント:来てもらうときには、「おいで願う」。「おいでいただく」でもよいが敬意は低くなる

7.     上司をたずねてきた人に不在をつげるとき

  × 課長は今いらっしゃいません

 〇 課長は今おりません

 ポイント:どんなに地位が高くても、自分が属する組織の人間は低めて言う

      上司の家族には、上司を高めて言う

8.     訪問先で電話を借りるとき

  × 電話を借りられますか

 〇 電話を拝借できますか

 ポイント:尊敬の助動詞「れる」「られる」は、可能の助動詞と混乱しやすいので、避けるほうが無難

       「拝~」は自分の行為以外には使えない

9.     上司から頼まれた使いを断るとき

  × 行ってもいいのですが…

 〇 まいりたいのですが…

 ポイント:「~してもいい」は対等な言い方なので、目上の人に対しては使えない

      「まいる」を使えるのは、話し手(自分)の行為についてだけ

10.     会合に必要なものを告げるとき

  △ 当日は、先日お渡しした資料をご持参ください

 〇 当日は、先日お渡しした資料をご用意ください

 ポイント:「ご持参ください」、敬語表現+謙譲語だが、現代では許容

11.     指定時刻までに配達できるとき

  × 届けられます

 〇 お届けできます

 ポイント:「お(ご)~できます」は、相手のために何かをするときの謙譲表現

12.     社内の人間への伝言を依頼されて

  × そのように山田にお伝えしておきます

 〇 そのように山田に申し伝えます

 ポイント:「お(ご)+動詞連用形+する」は、便利な謙譲表現

      「伝える」の謙譲動詞は「申し伝える」

      もとの動詞で謙譲語をつくるより、謙譲動詞を使ったほうが、高い敬意を表せる

13.     見覚えのある人に会ったとき

  × 以前、会われたことはありませんか

 〇 以前、お目にかかったことはありませんか

 ポイント:尊敬表現をつくりにくい動詞の場合は、主体を変えて謙譲表現に

       複数の敬語表現がある場合は、相手や状況によって使い分け

14.     お客に用件をたずねるとき

  × ご用件をおっしゃってください

 〇 ご用件を承ります

 ポイント:「~ください」は命令に聞こえるので使わない

      お客に対して使うなら、「うかがいます」より「承ります」

15.     上司に「企画書を作成して置くように」と言われたとき

  × 五日までにやっておきます

 〇 五日までに作成いたします

 ポイント:「やる」は、ビジネスの場には不適切

16.     上司に意見を述べるとき

  △ わたくしとしては…

 〇 わたくしといたしましては

 ポイント:「する」→「します」→「いたします」の順に敬意が高くなる

17.     上司に同行を求められたとき

  × ご同行します

 〇 ご一緒します

 ポイント:「ご一緒」はあとに続くことばに注意

18.     記念品を贈るとき

  × 出席者全員に記念品をお渡しします

 〇 出席者全員に記念品を差し上げます

 ポイント:「差し上げる」は敬意が高い表現

19.     共通の知り合いが話題にのぼったとき

  × 私も山田さんのことはよくご存知です

 〇 私も山田さんのことはよく存じ上げています

 ポイント:「存じる」の尊敬と謙譲の混同に注意

20.     上司に知らせたいことがあるとき

  × お聞かせしたいことが少々…

 〇 お耳に入れたいことが少々…

 ポイント:「お耳に入れる」は大事な話を告げるときにぴったりな謙譲表現

21.     酒のすすめを断るとき

  × けっこうです

 〇 遠慮いたします

 ポイント:「けっこう」には肯定と否定の意味の両方があるので、使わないほうが無難

      「ご遠慮ください」は間違え

22.     お客に氏名を書いてもらうとき

  × こちらにお名前を書かれてください

 〇 こちらにお名前をお書き願います

 ポイント:「ください」を単独で使うと命令に

       頼みごとには「お~願います」

23.     説明を終えたあと

  × おわかりになりましたか

 〇 ご理解いただけましたか

 ポイント:「わかる」にはきつい響きがあるので、目上には使わない

24.     誕生パーティーに誘うとき

  × 万障お繰り合わせのうえ…

 〇 ご都合がつきましたらぜひ…

 ポイント:「万障お繰り合わせ」は、私的な案内状には使えない

25.     お客に高級な茶菓子を出すとき

  × つまらないものですが

 〇 お口に合いますかどうか

 ポイント:「つまらないものですが」を連発しない

26.     上司からほめられたとき

  × おほめしてくださり光栄です

 〇 おほめにあずかり光栄です

 ポイント:フォーマルな場では「~にあずかる」を使う

三、丁寧語

1.    先に帰る上司に

 × 部長、ご苦労さまでした

 〇 部長,お疲れさまでした

ポイント:「ご苦労さま」は、目上の人に対しては使えない

2.    他社の人に筆記具を借りるとき

× 書くものある?

 〇 書くものありますか

ポイント:「親しさ」と「なれなれしさ」は違う

       ふだんから「です」「ます」を使って話す習慣を

3.    自己紹介をするとき

× わたくしが担当になりました山田です

 〇 わたくしが担当になりました山田でございます

ポイント:語尾を曖昧にせず、最後まで丁寧に言い切ろう

4.    相手の指示を受けるとき

× なんなりと言ってください

 〇 なんなりとお申しつけください

ポイント:「ください」は命令形なので敬語として不適切

      謙譲語の意味が薄れた「申す」は、相手の行為についても使える

5.    依頼を断るとき

× 無理です

 〇 いたしかねます

ポイント:断るときは「拒絶」のニュアンスにならないように、「かねる」を使う

6.    励ましてもらったとき

× すみません

 〇 ありがとうございます

ポイント:「すみません」は謝罪のことば

7.    お客を待たせるとき

× 係りの者は、すぐにまいります

 〇 担当の者は、ただ今まいります

ポイント:ビジネスの場では、「すぐ」より「ただ今」を

8.    在庫なしをお客に告げるとき

× もう売れてしまいました

 〇 あいにく売れてしまいました

ポイント:相手の立場に立ってことばを選ぼう

9.    偶然出会った仕事上の知り合いに

× どこに…

 〇 どちらに…

ポイント:「どちら」とぼかすことによって、ぶしつけな感じを避けることができる

10.    他社の人と久しぶりに接触したとき

× しばらくです

 〇 ごぶさたしております

ポイント:久しぶりの連絡や訪問には丁寧なあいさつを

11.    上司の家人の葬儀でお悔やみを言うとき

× 課長、このたびはかえすがえすも残念です

 〇 課長、このたびはご愁傷さまです

ポイント:弔辞では、重ねことばは使わない

12.    身内の不幸を告げるとき

× 先日、祖母が亡くなりまして

 〇 先日、祖母を亡くしまして

ポイント:「亡くなる」は尊敬表現なので、身内に使うのは不適当

13.    接客中の上司に話しかけるとき

× あのう、課長

 〇 恐れ入ります。課長

ポイント:「恐れ入ります」は、謝罪や感謝の気持ちを表す決まり文句

14.    上司からほめられたときの一言

× どうも

 〇 恐縮です

ポイント:「恐縮です」は「ありがとうございます」より敬意が高い

15.    上司や取引先に謝るとき

× ごめんなさい

 〇 申し訳ありません

ポイント:「申し訳ございません」は、もっとも敬意の高い謝罪のことば

16.    上司よりも先に帰るとき

× 今日はこれで帰ります

 〇 今日はこれで失礼します

ポイント:「失礼します」は職場を引き上げるときの定番のあいさつ

17.    上司から自宅へ誘われたとき

× 突然では、悪くありませんか

 〇 突然では、ご迷惑をおかけしませんか

ポイント:自宅への招待には、「ご迷惑をおかけしませんか」の一言をそえる

18.    急な仕事を依頼するとき

× なんとか明日いっぱいで頼みます

 〇 なんとか明日いっぱいでお願いします

ポイント:強引な「頼む」より、婉曲な「願う」のほうが好ましい

19.    上司に話があるとき

× 課長、今どうですか

 〇 課長、今よろしいでしょうか

ポイント:目上の人に話しかけるときは「今よろしいでしょうか」の一言を

20.    初対面の人に自己紹介をするとき

× こんにちは、わたくしが山田です

 〇 はじめまして、わたくしが山田です

ポイント:「こんにちは」は初対面では使わない

21.    仕事の訪問先で茶菓を出されたとき

× あっ、これはどうも

 〇 どうぞ、おかまいなく

ポイント:茶菓を出して人を見て、「おかまいなく」の一言を

22.    不在者の代わりに用件を聞くとき

× わたくし山田が代わりにうかがいます

 〇 よろしければ、わたくし山田がうかがいますが

ポイント:代わりに用件を聞くときは、「よろしければ」「お差し支えなければ」の前置きを

23.    辞去するとき

× それでは、これで

 〇 それでは、ごめんくださいませ

ポイント:訪問時にも辞去にも使える「ごめんください」

24.    司会者としてあいさつするとき

× 今日はご参集いただき…

 〇 本日はご参集いただき…

ポイント: あらたまった感じを出すには、和語を漢語に、訓読みを音読みに

25.    お客を待たせるとき

× ちょっと、お待ちください

 〇 少々、お待ちください

ポイント:お客に対して言うときは、「ちょっと」ではなく「少々」を

26.    祝いの席に駆けつけてくれた人に

× ほんとうにありがとうございます

 〇 まことにありがとうごあいます

ポイント:かしこまった場では、「ほんとうに」ではなく、「まことに」を

27.    上司に名前を呼ばれたとき

× 何ですか

 〇 はい

ポイント:呼ばれたら、用件を聞く前にまず「はい」と返事を

28.    お客に席をすすめるとき

× こちらのソファーにかけてください

 〇 こちらのソファーにおかけください

ポイント:「お~ください」と「~してください」の違いをしっかりと覚えよう

29.    取引先と新たな仕事がスタートするとき

× 今回もよろしく

 〇 今回もお世話になります

ポイント:「お世話になります」は、よく使われるビジネス語

四、電話の敬語

1.    電話に出る

× もしもし、A商事でございます 

 〇 はい、A商事でございます

ポイント:第一声は「もしもし」でなく「はい」

2.    電話をかけて開口一番に

× 山田さんはいらっしゃいますか

 〇 鈴木と申しますが、山田さんはいらっしゃいますか

ポイント:電話をかけたら、ま

3.    用件を切り出すとき

× 先日の新企画の件ですが…

 〇 お忙しいところ恐れ入ります。先日の新企画の件ですが…

ポイント:用件に入る前に、相手の都合を聞く前置きを

4.    電話を取り次ぐとき

× はい

 〇 はい、少々お待ちいただけますか

ポイント:取り次ぐときは、かけてきた相手を安心させる一言を忘れずに

5.    電話を同僚に取り次ぐとき

× 山田、電話

 〇 山田さん、お電話です

ポイント:取り次ぐときにも敬語を忘れずに

6.    指名された人が休みであることを告げるとき

× 本日山田は、お休みをいただいております

 〇 本日山田は、休ませていただいております

ポイント:「お休み」は自社の社員には使えない

7.    担当者がわからないとき

× 営業の人ならばだれでもかまいませんから…

 〇 どなたか営業の方をお願いいたします

ポイント:「だれ」は「どなた」に置き換える

     担当者がわからなければ、用件を伝える

8.    取り次ごうとした人が不在のとき

× ちょっと、見当らないんですが…

 〇 ただ今、席をはずしております

ポイント:ビジネス電話で「見当らない」は禁句

     不在の理由は不要。「席をはずしている」はどんな場合にも使える

9.    伝言を聞くとき

× よろしければ、ご用件を聞きますが…

 〇 よろしければ、わたくし山田がご用件を承りますが…

ポイント:伝言を受けるときは自ら`名前

     伝言は「承る」が決まり文句

10.    伝言依頼するとき

× 伝言してください

 〇 恐れ入りますが、ご伝言をお願いします

ポイント:伝言を頼むときは「恐れ入りますが」などの配慮の一言を

11.    コールバックを頼むとき

× 戻ったら電話するように伝えてください

 〇 お電話くださいますよう、お伝えください

ポイント:コールバックを頼むときには丁重なことばづかいで

12.    不在者にコールバックさせるとき

× あとで山田に電話させます

 〇 あとでお電話を差し上げるよう山田に申し伝えます

ポイント:別の人間にコールバックさせる場合でも、謙譲表現を

      「伝えます」より敬意の高い「申し伝える」が望ましい

13.    電話が聞き取りにくいとき

× 恐れ入ります。お声が遠いのですが

 〇 恐れ入ります。お電話が遠いのですが

ポイント:どんな原因にせよ、電話機のせいにすれば失礼にならない

15.    別の部署への電話を受けたとき

× こちらは総務部ですが

 〇 営業部におつなぎしますので、少々お待ちください

ポイント:部署違いの電話にも、敬語を使って丁重に

     担当部署に電話を回し、先方の用件を伝えておく

16.    面倒な用件で電話をかけたとき

× 先日の会議で出た件ですが

 〇 今、お時間はよろしいでしょうか

ポイント:長くなりそうなときは、「今、よろしいでしょうか」の一言を忘れずに

17.    お客に自社までの道順を説明するとき

× 左手の階段を下りると△△通りに…

 〇 左手の階段をお降りになると△△通りに…

ポイント:道順を説明するときにも、敬語はおろそかにしない

18.    担当不在時に苦情電話を受けて

× 担当が席をはずしておりまして、わかりかねますが…

 〇 担当が戻りましたら、すぐに調べさせて連絡させます

ポイント:苦情電話に「わかりかねます」は禁句

19.    取引先にミスの対応を求めるとき

× 今日中に何とかなりませんか

 〇 お手数ですが、本日中に修正案をお持ちいただけるようにお願いします

ポイント:ミスをした相手への要望にも、「お手数ですが」の一言を忘れずに

20.    上司の家族からの電話を取り次ぐとき

× 課長、奥様からです

 〇 課長、お電話です

ポイント:家族からの電話は、だれからとは言わずに取り次ぐ

21.    上司の家に電話したとき

× 佐藤と申しますが、課長いますか

 〇 佐藤と申しますが、山田課長はいらっしゃいますか

ポイント:上司は仕事では身内扱いだが、会社を離れれば敬語を使う対象

22.    通話中に切れてかけなおしたとき

× 切れちゃいましたね

 〇 失礼をいたしました

ポイント:途中で切れた場合は、かけたほうがかけなおし、「失礼をしました」の一言を

23.    来社予定の人から道順を聞かれたとき

× どちら様ですか

 〇 今どちらにいらっしゃいますか

ポイント:道順をたずねる電話では、こちらからは質問しない

24.    相手の聞き違いを訂正するとき

× だから、石川です

 〇 市川ではなく、石川県の石川です

ポイント:電話に「だから」などの乱暴な言い方は禁物

25.    再度の電話に不在を伝えるとき

× すぐに申し伝えます

 〇 ただ今、来客中でございます。終わりしだい~

ポイント:ビジネス電話には、ときにはうそも必要

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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