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敬語・ビジネス用語
时间:2007-06-12 15:49:37  来源:デジタルセンス|http://www.digital-sense.co.jp  作者:

マナー 編1「敬語ってむずかしい!!」

敬語ってむずかしい!!

マナー 編1
正しい言葉遣いができなかったらどうしよう?

◎小言社長のアドバイス
 正しい言葉遣いは一朝一夕では身につきません。昨今急速に正しい敬語が使われなくなってきていることも、若い人の言葉が乱れていることも私は知っていますが、だからといって他人がそれをどうこうすることはできません。これを読んだからといって、明日から言葉遣いが正しく直るわけでもありませんしねぇ。

 そんな身も蓋もないことを…! それでも不安だから「どうしたらいいですか?」って聞いてるのにー!

◎小言社長のアドバイス
 そうですね。正しい敬語をひとつひとつ教えることは時間的に難しいので、正しい言葉遣いを身につけるための姿勢・心構えについて、私からお話ししましょう。
 まず、新入社員は周りの上司や先輩の言葉遣い・電話応対をよく聞く。とにかく注意深く聞く。上司や先輩の会話は生のビジネス会話です。自分の作業に集中するのもいいですが、周りに教材となるものがたくさんあるのに、それに関心を持たずただ聞き流していたらもったいないと思いませんか?

 しかし、最近では若い人が正しい敬語に触れる機会が減り、残念ながら何年か先に入社した先輩の敬語も、全てが正しいとは言えません。全てを正しいと思って聞いていると、自身も間違った敬語を覚えてしまうことになりますから、そこは気をつけてください。

 あーまぁ、それは全くその通りで…。何年も勤めていたって、正しい敬語を理解していない人は意外に多い。それでもなんとかなるのが怖いところだが…。敬語や、他のことについてでも、ゆっくり時間をかけて勉強できるのは新入社員の頃だけだ。だから今、正しい敬語のことを知り、先輩たちの会話に耳を傾けてみてはどうだろう。次に、ビジネスでよく使われる敬語などを紹介しよう。

社外の人に社内の人のことを話すとき
社長、部長などは役職の名称そのものが敬称になっていますので、社外の人に「○○社長が」という言い方はしません。社長であっても名前で呼び捨てにするのが正しい言葉遣いです。

ビジネス用語─自称と他称
自称 他称
わたくし、自分 ○○様、あなた様
弊社、当社、小社、私ども 御社、貴社
おうかがい、お訪ね お越し、ご来社
考え、私見 ご意見、ご意向
粗品、寸志 結構なお品

ビジネス用語─よく使われるビジネス敬語
基本 敬語
だれ どなた様
あの人 あの方、あちら様
どうしますか いかがなさいますか
いいですか よろしいでしょうか
すみません 申し訳ございません
すみませんが 恐れ入りますが
できません、やれません いたしかねます
知りません 存じません
わかりました かしこまりました、承知いたしました

間違えやすい敬語
×誤 ○正
(社外の人に)○○社長が ○○が(名前を呼び捨てる。敬称はつけない)
ご苦労様です お疲れ様です(「ご苦労様」は目下の人間に使う)
お客様がそう申しておりました お客様がそうおっしゃっていました(相手の行動に謙譲語を使わない)
資料は拝見されましたでしょうか 資料には目を通していただけたでしょうか(相手の行動に謙譲語を使わない)
先日私がお行きした際には 先日私がお伺いした際には(自分の行動に尊敬語を使わない)

 これらは、ビジネスシーンでよく使われる敬語をほんの一部紹介したものです。もっと詳しく知りたい方は、専門の解説書などを開いてみるといいでしょう。

 う…、それが一番いいことなのはわかるんですけど、もっと手っ取り早く「これはダメ」っていうのを教えてくれませんかね~?

◎小言社長のアドバイス
 使ってはいけない言葉を、一概に「これ」と断定することはできません。そのときの状況や対応する人によって、タブーになる言葉は様々だからです。もし使ってはいけない場面で使ってはいけない言葉を発すれば、そのときは周りの上司や先輩が注意してくれるでしょう。そこで注意された内容をあなたが聞き入れないこと、これが一番「駄目」なことです。

 注意されることは恥ずかしいことではありません。あなたの人格そのものを否定しているわけでもありません。ムキになったりせずに、注意された内容を真摯に受け止めてください。それが、あなた自身のレベルアップにもつながります。

 そうそう。注意をすると、まるで「精神的攻撃を受けた」と言わんばかりに防御の姿勢に入っちゃって、話を聞かなくなる子がたまにいるのよー。注意する方だって労力はいるし、そんな態度の人間にあえて注意したいとは思わないわ。いつか痛い目見ればいいって見放されるのがオチね。

 だから上司や先輩からの注意は素直に受け止めて。そうすれば周りも「この人はちゃんと話を聞く人だ」と思って積極的に注意をしたり、色々教えてくれます。見放されるより、その方が後々自分のためになると思わない?

 たしかに…そうですよね。言葉遣いを注意されたその時は恥ずかしいかもしれないけど、「新入社員が最初から完璧にできるわけない」と、そこは割り切って先輩たちの言葉を素直に受け止めるようにしないと。見捨てられちゃったら困るのは自分だもんね。

◎小言社長のアドバイス
 新入社員で一番大事なことは、先輩方の言うことを素直に聞く姿勢でいることです。大丈夫、レベルの高い人なら新人が間違うことぐらい当然わかっていますし、間違っても温かく見守ってくれます。間違うことを恐れて自分から積極的に話さないことの方がよくないことですから、恐れずにどんどん話してみてください。


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