时间:2007-06-14 11:05:18 来源:| 作者:
身だしなみ 男性 編4「ロン毛・ヒゲ男はダメですか?」
身だしなみ 男性 編4 |
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ロン毛、ヒゲはやっぱりダメですか? |
◎小言社長のアドバイス
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まず言います。両方だめです。絶対にやらないほうがいい。たとえばフリーランスのデザイナーや芸能関係者などだったら違ってくるのでしょうが、ビジネスシーンではヒゲも長髪も何の得にもなりません。 |
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ぼさぼさ生やすヒゲじゃなくて、ダンディな口ヒゲでもだめなんですか? |
◎小言社長のアドバイス
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形や色は関係ありません。まず、ヒゲというのは男らしさを強調させるもの、つまり自分を強く見せる、相手を威嚇するという意味を込めています。本人にそのつもりがなくても、周囲の人間はあなたという人を外見で判断します。そのときヒゲによってあなたが強そうだ、あなたに威嚇されているようだと思われたら、損になると思いませんか? ビジネスのシーンは、できるだけお互いに腹を割って公平に話し合いましょう、というのが基本のスタンスです。そのシーンに偉そうに強そうに見せようというヒゲ姿で臨むこと自体が、同じ土俵で話し合おうという精神からはずれていますよね。 |
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そっかー…。でも、どうしたってヒゲはのびてきちゃいますよね。やっぱり毎朝剃らないとダメなんですか? |
◎小言社長のアドバイス
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のびかけの、いわゆる「無精ヒゲ」というものは、お客様の立場から見ると汚らしい姿以外の何物でもありません。たとえば、肌が弱いから毎朝剃っていると肌が荒れるとか、今朝は寝坊してどうしても剃れなかったのだとか、そんなことはお客様にとって関係ありません。 お客様はあくまであなたを外見で判断し、それによってあなたを評価します。ですから、ビジネスシーンに臨む以上、ヒゲを生やすということは百害あって一利なしなんですよ。 |
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うーん…ということは、やはり髪の毛も… |
◎小言社長のアドバイス
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男性で好ましいのは、自然な色と短い髪の毛です。最近は髪を染めることが当たり前のような風潮もありますが、全く手を加えないそのままの色が一番です。誰が見ても染めたとわかるような明るすぎる色などは好ましくありません。もし染めるのであれば、染めたことがわからないくらいナチュラルな色がいいでしょう。 そして長さですが、今のビジネス界で実力のある年代、つまり私と同世代である50~60代の人間から見ると、髪は短い方が好ましいのです。短いといってもスキンヘッドは論外ですが、スポーツ刈程度なら許容範囲内でしょう。ただ、「スポーツ」をするわけではないですから、その髪型にする必然性を考えてくださいね。 |
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ナチュラルな色の短い髪…を、整髪料を使って立てたらかっこいいと思うんですけど! |
ばかやろう、お前ちゃんと社長の話を聞いてなかったのか? 要するに、ビジネスシーンでは不自然に見える髪型はアウトなんだよ。髪を全部おっ立てたら、重力に逆らってて不自然だろーが。整髪料を使うこと自体に問題はないが、当然これもやり過ぎはよくない。頑固な寝癖を直したり、くせ毛を押さえるような用途に使うのがいいだろうな。 |
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なるほど…。やっぱりいつの時代も好まれるのは爽やかな男なんだなー。 仕事で付き合っていく人間は若い人から高齢の方まで様々だし、結局どの年代からも支持が高いのは無難な格好だってことですね。ビジネスシーンでの冒険はご法度だってことがよくわかりました。 |