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職場での髪型・髪色
时间:2007-06-18 11:02:31  来源:|  作者:

身だしなみ 女性 編3「髪色・髪型、おしゃれしたい!!」

髪色・髪型、おしゃれしたい!!

身だしなみ 女性 編3
パーマやカラーはどの程度ならOK?

◎小言社長のアドバイス
 上司とはいっても、男性の私から女性の髪型、髪色について細かくどうこうしろとは言えませんねぇ。そりゃあ、あんまり極端なものは駄目だと言えますが、その線引きは難しいです。なんせ女性の髪は短い人から長い人まで様々ですし…。

 ということで私が代わりに説明しましょう。まずパーマについて。これはドレッドのようにきついパーマでなければ基本的にOK。もしボリュームが多く髪が広がるようなパーマなら、勤務中は髪をまとめるようにしましょう。ただ、銀行や百貨店のようにカッチリした場での接客業であれば、あまり細かいパーマはお勧めしませんけどね。

 ふんふん、じゃあカラーは?

 これは簡単、「金髪と不自然な色はダメ」。明るい茶色なら許される範囲内ですが、あまりにも明るすぎて金に近い色や、赤青緑、人間としてありえない色に染めてはいけません。ただ、会社によっては茶髪もダメというところもあります。そこまで決めている会社であれば、最初にそういった注意がされると思いますのでそれに従うようにしましょう。

 そのほか、注意はなくとも暗黙の了解があるということも考えられます。もし髪の色について「明るい色だね」と先輩や上司から言われることがあれば、それは暗に「髪の色が明るすぎる」と釘を刺されているのかもしれません。言われた人や周囲の人にさりげなく聞いてみましょう。

 褒められてるのかと思ったら、釘を刺されてる…? 言ってくれればいいのにー

 これはどんなことにも言えるけど、先輩や上司でもダメなことをダメと注意しない人って案外いるものなのよ。とくに女性の外見についてはセクハラ問題も関わってくることだしね。注意したことで逆恨みされて問題に発展するのも嫌だし…
 日本人らしいというか、「事なかれ主義」の人は本当に多いの。逆に直接注意してくれる人はとても貴重なのよ。注意されないから自分はこれでいいんだと思っていても、知らぬは自分だけで周りはあなたに対して悪いイメージを持ち、それがどんどん広がってしまう…そんなの嫌でしょ?

 だから、周囲の人から何か言われたら、まずそれがどういう意味で言われたのか考えてみて。ハッキリとは言いづらいから、極力柔らかい表現で伝えようとしているのかもしれないわよ。

 う…。たしかに、日本人ってそういうところが多分にありますよね。女性同士なんかだととくに…

 そうね、女性の外見について、案外女性同士の方が話をしにくいところもあるわね。たとえば「男性を意識したメイク、髪型、ファッション」これって男性にはわからなくても、女性って特有の勘で気付いちゃったりするのよ。でも、たとえばあなたがそれに気付いても、直接本人には伝えないんじゃないかしら? これが女の難しいところ…ってね。

 会社にもよるけど、女性の多い職場なら同性を敵に回さないように気を遣うことって必要よ。そのためにも、あんまり髪型やファッションで強い自己主張をしないこと。無難なファッションをすることは、敵を作らないための賢い選択でもあるんだから。

 あはは、同性を敵に回すって一番したくないことですよね~。とくに女性同士は難しいから…。周りに対して気を遣ったり、周りの雰囲気に合わせることは、いやらしい話かもしれないけど自分の保身にもなります。あえて自分から打たれる杭になる必要はないですよね。


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