时间:2007-06-22 13:47:51 来源:| 作者:
出勤・退勤 編1「朝はどれくらい早く行く?」
出勤・退勤 編1 |
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朝はどれくらい早く行って、何をしていればいいの? |
◎小言社長のアドバイス
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そうですねぇ。やはり、始業の10分前には自分のデスクでモーニングコーヒーを飲んでいる、くらいの時間的余裕が欲しいですねぇ。 |
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ええ~!? 始業の時間に間に合えば、いつ来たっていいじゃないですかー! 10分前に来なきゃいけないなら、なんのための始業時間だっ!? てことですよ。 |
それを言ったらおしまいだっつーの…。マナー編の4で、約束した時間の5分前にはお客様の会社や待ち合わせ場所に着いているよう説明しただろ? それができるのに始業の5分前到着ができない、なんてことはないよな? 逆を言えば、それもできないような人間が、お客様との約束なら100%遅れない、なんて到底無理だぞ。普段できないことが、いざというときできるようになるなんて、ムシが良すぎるからな。 |
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う…それは…… |
◎小言社長のアドバイス
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それに上司や経営者としては、毎朝パンをくわえながら駆け込んで来るような社員は、普段から仕事の準備や段取りも悪くて、余裕のないギリギリの仕事をしているのかな、と想像してしまいますね。それだけで判断してくれるな、と言いたいところでしょうが、人間の心理として、ひとつ悪いところを見ると他も疑わしくなってしまうのは仕方のないことでしょう? |
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それは、確かに…。じゃあ、早く来て何をしていればいいんでしょう? とくに仕事もないので、どうにも所在がないんですけど…。 |
◎小言社長のアドバイス
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早めに来て会社のマニュアルを読むとか、昨日教えてもらったことの復習をしているとか、早く仕事を覚えようという姿勢を見せてくれると、上司・経営者としては将来を期待してしまいますねぇ。女性だったら、更に先輩や上司のお茶を用意してくれている、なんて気配りをされると嬉しくなってしまいますが。 |
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ま~た「女子社員にはお茶汲みを」ですか~? 朝から男性がお茶を淹れたっていいじゃないですかー。 |
◎小言社長のアドバイス
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それはまぁそうなんですけど、無骨な男性の手でお茶を出されるより、きれいで華やかな女性に淹れてもらった方が嬉しいじゃないですか。「お茶汲み」は決して女性を軽視しているわけではありません。きれいで華やかというのは、女性の特性ですよ。やっぱり女性にお茶を出してもらった方が美味しく感じますからねぇ…。 |
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それに新入社員は、まだ会社の戦力的には足手まといでしかないんだから、せめて先輩や上司に気持ち良く仕事をしてもらおうと、お茶を汲むとか、雑事を率先してこなすとか、そういうパフォーマンスをすることで周囲の評価も良くなるんじゃないかしら。 |
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なるほど。朝はなるべく早く来て、できる限りの気配りをする。やっぱり新人の頃はこれくらいしないと! 教えてもらってお金をもらってる立場なんだから、これも仕事のうちだと思ってね! |