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お酒・飲み会が苦手…
时间:2007-07-03 14:54:58  来源:|  作者:

酒席・宴席 編1「お酒が苦手なんですが!」

お酒が苦手なんですが!

酒席・宴席 編1
お酒が飲めない、お酒の席が苦手…どうすればいいですか?

◎小言社長のアドバイス
 まずお酒を飲めない人は、とにかく自分が「酒を飲めない体質である」ことをハッキリ言うべきです。こればっかりは持って生まれた体質の問題で、お酒の弱い人が無理やり一気飲みをさせられて死亡したケースもあるくらいですからね。
 歓送迎会など、思わぬ盛り上がりで一気飲みをさせられては大変です。「自分は昔、お酒を飲んで意識不明になった」など、それくらいの嘘はついてもいいと思いますよ。命にもかかわる、本当に危ないことですから。

 で、でも、そんなこと言って断ったら、空気の読めない奴って嫌な顔されたりしませんか? 酒が飲めないなんて、つまんない奴だって…。

◎小言社長のアドバイス
 先ほども述べましたが、飲めないことは生まれついての体質ですし、命にもかかわります。それでも強要するような人間は、どうしようもない奴ですよ。お酒を断る、一気飲みを断る、それで嫌な顔をされたくないなんて、そんなことで頑張る必要はありません。
 あとはその場の雰囲気になじんで一緒に楽しめるなら、酒は飲めなくても楽しい奴だと認知してもらえます。それで何ら問題はないんじゃないでしょうか。

 な、なるほど…。あと、お酒が飲めないというより、お酒の席が苦手、という人はどうしたらいいんでしょう。行きたくないなら断ってもいいんですか…?

 もちろん、本当に行きたくないのなら断って良し! 嫌々ながらに参加されても、誘った人は嬉しくないしな。
 ただ断るにしても、毎回毎回その場しのぎの嘘をつくのはやめた方がいいぞ。「嘘つき」のレッテルを貼られて、そのうち人間的にも信用されなくなるからな。断るのなら、ハッキリと「お酒が苦手だから」と言えばいい。
 毎回断っていれば、誘う側の人間だって「どうせあいつは呼んだってこないから」と誘わなくなる。自分は飲み会には行かないんです、ってキャラを早い段階で作っちゃうのもアリかもな。

◎小言社長のアドバイス
 ただ、必要最低限な歓送迎会などは仕事と思って出席するべきです。仕事とは関係のない話を勤務時間外にする、実はこれが仕事の一環でもあるのですから。

 仕事とは全く関係ない話でも、そこからその人の個性やつき合い方が見えてくる。同じ時間を共有した分だけコミュニケーションが容易になっていくのは、人の常ですよね。やはり、よく知らない人よりは知っている人、仲の良い人の方に仕事も頼みたくなるし、相談もしやすくなります。これは感情というものを持った人間の特性ですから。

 だから、そうなるためにもなるべく飲み会には参加した方がいいってことですか?

◎小言社長のアドバイス
 まぁ「飲みニケーション」という言葉もあるくらいですからね。お酒の席でのコミュニケーションは仕事の潤滑油のようなものですよ。仕事というものは1人だけで完結するわけではありません。いろんな人とかかわっていかなくてはなりませんから、つき合いが悪いという評価は後々自分自身にとって不利になってしまうかもしれませんね。

 ですから毎回毎回断るのではなく、たまには仕事と思っておつき合いをしてみるのもいいのではないでしょうか。

 そっか。嫌いな飲み会も、仕事と思えば割り切れるかも…。そこで、会社の人の意外な面を見れるかもしれないし…。嫌だ嫌だと言う前に、少しはトライもしないとね。


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