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会社の備品の使い方
时间:2007-07-09 15:27:06  来源:|  作者:

社内ルール 編2「会社の備品はがめちゃダメ!」

会社の備品はがめちゃダメ!

社内ルール 編2
会社の備品の使い方にルールはあるの?

◎小言社長のアドバイス
 まずボールペンや消しゴムなど消耗品の使用ルールですが、大事に使うこと、最後まで使い切ること。これだけです。小学校でも教えられたようなことですよね。しかし「どうせ大した値段じゃないし」とか「これくらいまた買ってもらえば済むし」といった考え方の人が多いように思います。単価が安いものになればなるほどその傾向が強くなるのは、わからないでもないんですけどね。

 しかし厳密に言えば備品のボールペン1本だって会社の財産にあたります。パソコン1台もボールペン1本も、会社の財産だ、という点では変わりないのです。

 そ、そりゃ、いつの間にか人のボールペンをいっぱい持ってたとか、備品のハサミを自分のデスクにしまいこんじゃって1人で使ってるとか、悪いことだってのはわかってますよ。わかってますけど、ついつい…ねぇ? けど悪気はないんですよ、本当に。

◎小言社長のアドバイス
 わかっていますよ。しかし他の章でも述べましたが、他人はあなたのことを「一事が万事」で判断します。備品の使い方ひとつでもだらしないと思われたら、仕事にだってだらしないと思われてしまうかもしれません。まぁ私の経験から言えば、普段の生活がだらしない人は仕事にもだらしない確率がものすごく高いんですけどね。会社の財産がどうとか言う以前に、そう思われるのは嫌でしょう?

 なるほど…。あと、冷蔵庫や食器棚、流しなどの共有スペースには使い方のルールってあるんですか? どれくらい自分の私物を持ち込んでもいいのか、いまいちわからないんですけど…。

 それはもう「常識の範囲内」としか言えないわねぇ。共有スペースを半分も私物で占拠するとか、あんまり常識はずれなことはしないでよ? だけどねー、実際にそういうことをしちゃう人に限って他人に迷惑をかけてるんだ、ってことに全然気づいてなかったりするのよ。あなたたちはもちろん、そんなことはないわよね?

◎小言社長のアドバイス
 一緒に仕事をする間柄ですから、人に不快な思いをさせないよう普段から気を配りましょう。人と人との仲が悪くなるのなんて、日常の些細なことがきっかけだったりしますからね。そうならないように、できる限りの努力はするべきですよ。

 前回に続き、今回もビジネスマナーや仕事以前の問題でした。しかし、仕事は人と人とがかかわりあってするものですから、人間同士がつき合う上での基礎中の基礎の問題とも言えます。集団で行動するときには集団のルールがあります。これを守るのは社会人として最低限のマナーと言えるのではないでしょうか。


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