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日语面试时的要点
时间:2008-09-24 15:12:00  来源:咖啡日语|http://www.coffeejp.com  作者:猫の手

話す前から評価が始まっている 面接会場への入室


面接での評価は、あなたが面接官からの質問に答え始める前から始まっています。つまり、面接会場への入室=面接官とのファーストコンタクト。人間の印象は、第一印象に大きく左右されます。面接における第一印象、それが面接会場への入室です。そして第一印象は、その後、大きく変わることは少ないと言われています。ならば、ファーストインプレッション(第一印象)をよくするためにも、ほんの些細なことですが、気をつけられては如何でしょうか?

第一印象をアップするためのアドバイスです。

 

ノック
ポイントは、しっかりとノックすること。 これが大切。 面接会場に入る前、気分を落ち着かせるためにも、気合を入れるためにも、しっかりとノックしてください。

ノックの回数は2回でしょうか? 3回でしょうか?
僕自身は、あまり本質的な問題ではないのでどちらでもよいと思いますが、物の本によりますと3回が正しいそうです。あんまり気にすることはないと思います。なぜなら、人によって意見や受け取り方が違うことがあるので、気にしていても仕方が無いからです。

 

失礼します
第一声は大切です。元気よく、大きな声でしっかりと仰ってください。 そして、ポイントは、「失礼しま-す」や「失礼しま-すぅ-」にならないこと。これは、ものすごく気になります。そして、この「伸-び 伸-び」の挨拶をされると、その人も「伸-び伸-び ルーズ」な頼りない人物のように思えるのです。 この「失礼しま-す」の挨拶をされている方は、ものすごく多いので、是非、ご注意ください。言っている本人に自覚が無いのが特徴です。照れくさいですが、一度、自分の声を録音して確認してください。(この時、携帯電話の音声メモ機能を利用すると、とっても簡単)
気になる人は、「失礼します」ではなく、「失礼致します」を使ってください。「失礼致します」では、語尾を延ばしにくいはずです。

 

目は口ほどにものを言う
しっかり面接官の目を見ましょう。といっても、睨みつけるわけではなく、笑顔でしっかりと相手とアイコンタクトを取ることです。複数の面接官がいる場合も、それぞれの人とアイコンタクトを取るようにしてください。
何度も書きますが、このときは笑顔で(イメージとしては、唇を少し横に引くような感じです。鏡をみて確認してみてください。)
人間この目による意思疎通は、思った以上に効果があります。目を見れていなと、自分に自信が無さそうで、頼りなく見えます。
面接の途中、ずっと相手の目を見るのが辛い場合は、相手の口もとや、ネクタイの結び目の辺りを見ているといいでしょう。

 

動作は一つづつ丁寧に
所作振る舞いを綺麗に見せようと思うと、2つの動作を同時にしないことが大切です。
例えば、「よろしくお願いします」と言いながら頭を下げると、見ていて美しくない。 「よろしくお願いします。」と言い切った後で、頭を下げる(お辞儀をする)と、動作は綺麗に見えます。
また、面接官から椅子に座るように言われたときも、「失礼します」と言いながら座るよりも、「失礼します」と言い終わってから、座るほうが綺麗に見えます。

 

お辞儀
お辞儀を綺麗にするのは、実はなかなか難しいのだけれど、ポイントがいくつかあります。
1.背筋を伸ばして、腰から曲げる。 首だけ曲げるお辞儀は、本当に美しくない!!!
2.下げた頭を一旦止める。 頭を下げたら、一旦動作を止めてください。
お辞儀は下げるときは早く下げて、一旦止める、そしてゆっくり上げるが基本です。
3.手の位置は、女性は前で組みましょう。
男性は、ズボンの縫い目に沿わせるように、横においてください。
綺麗なお辞儀は、急に出来ません。練習をしておいてください。

 

椅子に座るときは
浅く腰掛けてください。イメージとしては椅子の前1/3ぐらいに座るようなイメージです。理由は2つ。深く腰掛けると姿勢が悪くなる。 深く腰掛けると、立ち上がる時に、時間がかかる。また、立ち上がる時に、自分の足で椅子を後ろに押しやってしまう。(このときに、椅子が倒れたりしたら、もう、頭の中は真っ白になってしまいます) 
浅く腰掛けてサッと立ち上がると、所作振る舞いとして綺麗に見えます。

 

最後に
マナーや敬語は、急にはなかなか出来ないものです。普段から意識して練習してください。また、自分では出来ていると思っていても、出来ていなかったり、自己流のマナーだったりします。誰かにチェックしてもらうといいでしょう。

マナーは形から入りますが、形ではありません。例えば、お辞儀(会釈)の角度は、15度です。と言うのは形(型)です。しかし、マナーは相手に対する敬意や感謝を表す手段です。だから、あなたの相手に対する敬意があればそれは必ず伝わります。逆に、形だけのマナーもまた、伝わるものです。

僕が尊敬する松下幸之助さんは、お辞儀をされる時には、深々と頭を下げられて、決して相手より先に頭をお上げにならなかったそうです。その姿に感動して幸之助さんファンになった方も多いと聞いています。マナーは形ではなく、相手に対する敬意や感謝の心だと、そのエピソードを聞いた時に思いました。

偉そうな事を書いている僕も、出来ていないことが圧倒的に多いのですが、幸之助さんのエピソードを思い出す度に、反省しつつよいマナーを目指したいと思っています。 


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