ライフスタイルについての質問
* あなたの長所(と短所も)は何ですか(自己PRしてください)?
「自分をどれだけ客観視できているか」と同時に、その長所・短所を、「仕事上でどう生かし」、「どう補っていこう」と考えているのかを問う質問です。
自分の見方だけでなく、「友人からはよくこういわれる」などと周囲の見方を交えて話すとよいでしょう。
抽象的な話は禁物です。
具体的な体験をもとに自分の反省を示すエピソードを交えて、魅力的に語りましょう。
* 将来の夢についてお聞かせ下さい?
目的意識や将来設計をもっているのか、またそれに基づいた転職なのか、社会人としての成熟度を見る質問です。
将来へのしっかりした目的があれば、仕事にも張りが出ていい働きをしてもらえると会社側は考えている。
「私の夢は○○することです。御社は△△の点で私の夢とつながる部分がある」といったように、その会社で実現の期待が持てる夢なら申し分ないでしょう。
* 休日は何をして過ごすことが多いですか?
興味の方向性やライフスタイルを探ると同時に、活動的な面を持っているかどうかを判断しようとする質問です。
プライベートでも活動的な人を企業は望んでいます。「休日は、いつもゴロ寝」では無気力な印象を与えてしまいます。スポーツでも趣味的なものでも、なにか興味があるものがあり、休日でも活動していることを訴えることが大切です。
* ○日間休みが取れたら何をしたいですか?
レジャープランを聞いているのではありません。「活動意欲はあるか」、「計画性を持って毎日を過ごしているのか」、「向上心はあるか」、「希望や夢を持っているか」などをみる質問です。
この質問の答えには、日常の自分が投影されます。
だからといって「セミナーに通い勉強したい」といった優等生的な答えでなくてかまいません。例えば「旅行」や「部屋の模様替え」といった答えでよいでしょう。具体的な計画まであればなおさらよいでしょう。
大切なのは「何のためにするか」ということに主眼をおいて回答すればよいことになります。
* 健康管理のために何かしていますか?
自己管理能力をはかろうとする質問です。
特別なことはしていなくても「何もしていません」というより、日常的に少しでも気をつけていることがあると思います。
「食事」「禁煙」「飲食」「スポーツ」「睡眠」「ストレス」「生活のリズム」「健康远稀工胜伞⒃掝}はいくらでもでてくるでしょう。
* あなたがよく遊ぶに行く街はどこですか?
答えを聞けば「トレンディーさ」が、わかってしまう質問です。
「商品開発」「マーケティング」「広告宣伝」「ファッション」「フードサービス」などに関連した仕事を目指す人には大切なポイントになります。
回答としては、なぜその街に行くのか理由を話し、そこで流行に敏感なことをアピールしましょう。