昨日、テレビで「陳」氏が当選したという内容のニースが流しました。このニースを聞き、最初の時にマジで、間違ってないかと思いましたが、そのうちによく考えると、今度の選挙が公平なのか、不公平なのかのことはとにかく、今の中国大陸にとって、陳氏当選が決して100%悪いこととも言えないという考え方に移り変わりました。
ある香港の新聞記事により、前回、陳氏が当選する前に、香港での経済交流会議を出席する台湾の商人たちからよく(経済の面において)大陸より10年間も進んでいるとか、中華経済圏の先頭に立っているのはこの台湾だ、次ぎは香港、また次ぎは大陸であるとかのような自慢話を聞いたが、4年前陳氏当選以来、そのような話がだんだん少なくなり、今、もうすでに歴史になってしまったという。
この新聞記事がちょっと大袈裟かもしれませんが、独立のことだけに熱中している「陳政府」が経済に対する無力感と無证悉悉盲辘缺恧筏蓼筏俊=穸趣蔚边xで、これからの台湾が「独立」への脱走が加速することは想像できないことではない、従って、経済もより一歩悪化することも言うまでもありません。
今の時代において、「独立」なんか単に軍事力の問題ではない、ほかに経済力と国際的応援も重要な役割を果たしていると私がずっとそうと思っています(東ティモールの場合)。つまり、台湾の経済悪化の深刻化に従って、両岸間の貧富の差がどんどん縮み、結局は両岸問題の主導権が完全に大陸側が握ることか期待できると思います。その日になると、台湾が完全に大陸側に依頼して(今の香港にちょっと似ている)、「独立」なんかはただとんでもない笑い話だけです。
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