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发表于 2007-3-15 18:55:41
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マガン
(まがん)
【漢】真雁
【学】Anser albifrons
white-fronted goose
鳥綱カモ目カモ科の鳥。グリーンランド、カナダ、アラスカ、シベリアなどの北極圏で繁殖し、ヨーロッパ、日本および北アメリカ西部など温帯地方で越冬する計五亜種がある。もっとも代表的なガンで、全長78センチ。額が白く、腹に不定形の大黒斑{はん}があるが幼鳥にはない。千葉県の和田沼(現、柏{かしわ}市)、岐阜県の下池{しもいけ}などに多く渡来したが現在はみられない。宮城県伊豆沼に数千羽が渡来し、未明に飛び立ち雁{がん}列をなして周辺の水田の採餌{さいじ}地に降りる。そのほか、秋田県八郎潟{はちろうがた}、石川県大聖{だいしよう}寺、鳥取・島根両県にまたがる中海{なかうみ}などに渡来するにすぎない。近縁種のカリガネA. erythropusは、シベリアの北極圏のマガンより高地で繁殖するが、マガンより数は少なく、日本にも少数渡来する。マガンに似るが小形で、声は甲高く澄み、真の「雁{かり}が音{ね}」の名にふさわしい種である。 |
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