搭載評価試験の準備品
1) 計測器
1-1) 回転計
a) 全てのエンジン: ココリサーチ製(国際電測興業扱い)PD-2(\160,000)、
接続コード(ピックアップとPD-2の接続)、
単3アルカリ電池 24本(4本 X 6回分)
(単3アルカリ電池は 約2時間使用可能)
b) NV1&SSL用エンジン: KEYENCE製 FS-V1(DTから借用する)、光反射テープ
PD-2の「input」を「1」にセットする。
製作依頼先:カネツー㈱田中氏(種田さん)075-662-1114
c) NV2, NV3, NV4: ココリサーチ製(国際電測興業扱い)GP-2S-110
ピックアップセンサ(\21,000)、又は
小野測器製 MP-954 ピックアップセンサ(SSL用、\25,200, MP-950はダメ)、
M12 X 1.0 の高形ロックナット(2種部品ではない):1個
取付け金具: 519802-99910, 519802-99910 、Oリング
PD-2の「input」をNV2:28, NV3:32 にセットする。
d) 全てのエンジン: 中継ケーブル&アナログピン:大正堂扱い(TEL: 62-0909)
中継ケーブル:中継ケーブルとケーブル接続用BNC (C02ラインプラグ)
ケーブル接続用BNC (C02ラインプラグ):1-1337429-0 (394-0917)、
ラインプラグとラインプラグの接続用プラグ:1-1478041-0(394-0816)
(別紙BNC製作用マニュアルを参照)
アナログピン:インプットケーブル用ピンΦ2.5mm(メス)からΦ3.5mm(オス)への変換。
1-2) 温度計(全てのエンジン用)
a) KEYENCE製: NR-1000(\299,000)、単3アルカリ電池 24本
(4本 X 6回分)(単3アルカリ電池は 約1時間半使用可能)
フラシュメモリー(平板タイプ):32Mb(32Mb以外はKEYENCE保証外)
b) LO, CW, エアー用熱電対(非接地式:コネクタに赤色ペイント):15組
b-1) 旭産業製 シースT熱電対 TS4-T10CS-U-300-TXD100(X)(線径: 0.8 mm、茶色コード、 コネクタ:赤色ペイント, \2,250)
b-2) 旭産業製 T用補償導線 TX-EXD-3000mm 両端端末部中継コネクタ付(茶色コード、 3メートル、 コネクタ:赤色ペイント, \1,000)
c) 排気用熱電対(非接地式:コネクタに赤色ペイント):3組
c-1) 旭産業製 シースK熱電対 TS4-K10CS-U-300-VXD100(X)(線径: 0.8 mm、青色コード、 コネクタ:赤色ペイント, \2,250)
c-2) 旭産業製 K用補償導線 VX-EXD-3000mm 両端端末部中継コネクタ付(青色、 3メートル、 コネクタ:赤色ペイント, \1,000)
d)外気温度: 棒状温度計 (KING社 浅尾氏 0749-22-6606)
1-3) 振動計全てのエンジン:
カードバイブロ IMV㈱製 VM-2001Σ(国際電測興業扱い、\199,000)
単4アルカリ電池 6本(3本 X 2回分)、バッテリー充電、
小形ピックアップ(感度:0.33 m/s2にセットしRMS 55.5 m/s2以下の事)、
ピックアップの接着用セメダイン(テック技販(0774-48-2334)扱い、
共和電業製 CC-33A、冷蔵庫で保管)、
カッターナイフ(ピックアップの接着剤剥がし用)
校正用加振器:RION製 VE-10 (振動計を「測定モード」にして校正する)
1-4) 風速計(全てのエンジン用)
㈱テストー製 445型 (国際電測扱い、\159,000)
風量をヒートバランス改善&比較のバロメータとする。
吸い込みファンの場合: ラジエータ前面を16等分(縦横4分割)し、
各分割点の風速を測定して平均値を出す。
平均値にラジエータ前面面積を掛けて平均風量を計算する。
吐き出しファンの場合: ボンネットの吸い込み側を16等分(縦横4分割)し、
各分割点の風速を測定して平均値を出す。
平均値にボンネット前面面積を掛けて平均風量を計算する。
2) データ処理装置(PD-2 とNR-1000のデータ処理)
2-1) ④のパソコンを利用する(データ保護用フラッシュメモリーが無い)。
①~③のパソコンはデータ保護用フラッシュメモリーを挿入して起動する。
起動後、そのメモリーの黄色のタグに記載されているIPコードを小文字で2回インプットしてPCを起動する。
2-2) コンパクトフラッシュアダプタ(平板タイプ)
(NR-1000 メモリーカードのPC読込み用)
2-3)フラッシュメモリー(棒状タイプ)
NR-1000 起動ソフトと過去の試験データをファイルする。
測定したデータをPCとは別に予備として保存する。
2-4) コンセントのアダプタ (日本製コンセントとの接続)
3) 計測用備品
3-1) 備品
a) ジョイント(PT1/8) とユニオン(線径1.0 mm用): エンジンオイル温度計測用(油圧スイッチ取付け部)
旭産業製コンプレッションフィッティング:CF1.0-PT1/8 (テフロンコッター)、
予備のテフロンコッター単品:CF1.0用
b) 布製のガムテープ: 水温センサの水漏れ防止、PD-2とNR-1000の固定用
c) エフ: 熱電対の識別番号を表示
d) T継手&燃料ホース(100 mm X 2本): 燃料温度センサ取付用
清水商会の1/8インチ T継手&Φ7継手、
旭産業製コンプレッションフィッティング:CF1.0-PT1/8 (テフロンコッター)
e) ナイロンバンド ( 121750-59890) 100本: 熱電対&補償導線のクランプ用
f) ペンライト(単4アルカリ電池 4本(2本 X 2回分)
g) センサー番号表示リスト(温度記録用紙)、記録台紙(プラスチック製)
h) 搭載チェックシート
i) サンプルエンジンテストデータ
j) サンプルエンジンの承認図書
k) 計測器の取り扱い説明書
l) 精密ドライバ:NR-1000へのコード接続用
m) 絶縁テープ: コードの補修用
n) NV2, NV3, NV4のみ: 広口プライヤ 2本(GP-2S-110、又はMP-954
ピックアップセンサ固定用)
3-2) エンジンスペアーパーツ(詳細は別紙「搭載評価試験用部品」を参照)
a) ファン・ファン間座・ファンプーリ・ベルト: ヒートバランス改善用
(OEM訪問前にファンシュラウドの製作依頼をする事)
b) ガスケット(サイレンサ)、
ガスケット(サーモ%A
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