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发表于 2008-12-29 17:04:29
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六曜
ろくよう
⇒関連項目
暦注の一種で,日の吉凶をみるのに使われる。六曜星の略で,六輝ともいい,先勝(せんしよう∥せんかち),友引(ともびき),先負(せんぶ∥せんまけ),仏滅(ぶつめつ),大安(たいあん),赤口(しやつく∥しやつこう)の6星を,順番どおり旧暦各月の朔日に配当し,正月・7月は先勝,2月・8月は友引,3月・9月は先負,4月・10月は仏滅,5月・11月は大安,6月・12月は赤口として,2日以下は六曜の順序に従って機械的に充当する。起源は,中国唐代の暦算学者,李淳風の《六壬時課(ろくじんじか)》とされ,日本には室町時代初期ごろに伝わり,小六壬(しようろくじん)といわれ,大安,留連(りゆうれん),速喜(そくき),赤口,将吉,空亡(くうぼう)の六つで時刻の占いであった。江戸時代の寛政年間(1789‐1801)には,泰安,流連,則吉,赤口,周吉,虚亡に変わり,天保年間(1830‐44)には名称と順序が入れかわって,現在のように固定した。__先勝は,急用や訟訴などに吉だが午後は凶,__友引は,午前中・夕刻・夜は吉だが昼は凶で,友を引くから葬式に悪い,__先負は,静かにしているのがよく,公事・急用は避け,午後は大吉,●仏滅は,移転・開店,新規事業の開始などすべて凶,○大安は,婚姻,移転,建築,旅行,新規事業の開始などすべてのことによい大吉日,__赤口は,赤口神が衆生を悩ますためになにごとをするのも悪い凶日だが正午のみは吉とされる。先勝,先負,友引,赤口には,かつての時刻の吉凶占いの要素を残している。六曜は,江戸末期以降に流布し始めた新しい暦注の考え方で,一般民衆の間にごく手軽な吉凶見として定着し,現代でも根強い力をもっている。 |
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