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日本生活

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发表于 2004-4-8 23:00:00 | 显示全部楼层 |阅读模式
名代ラーメン「航海屋」新宿3丁目(2000,6,14)



都内に何軒か支店があるようですが、新宿店はいわゆる要通りにあります。カウンターだけの小さな店で、坐れるのは10人くらいでしょう。券売機で食券を買うようになっています。



店の前に、有名ラーメン屋の格付け表を大きく引き伸ばしたパネルが置いてあり、しょう油味ではこの店が最高ランクとなっています。情報誌の切り抜きも壁に貼ってあり、誰かの色紙も飾ってありました。味自慢のお店のようですが、はたしてその実体は?



チャーシューメン(700円)を食べましたが、麺は特製の平打ち縮れ麺で、ちょっと柔らかく、コシがないように感じました。チャーシューは小さめに切ってあり、脂が多く、とろけるような食感ですが、特に美味しいとは思いません。まあ普通の味でしょう。お好みによって、赤身、大トロ、中トロが指定できます。ネギは那須高原産の「白美人」というのですが、量はたっぷり入っています。ネギなしの場合は、海苔と交換できます。透き通ったスープは少ししょっぱかったですが、濃淡や麺の硬軟もリクエストできるようです。ボリューム的にはやや少な目で、若い人はものたらないでしょう。チャーシューおこわ(150円)で補えば、満腹感は得られそうです。



テーブルに胡椒がなかったのは、目の錯覚でしょうか。好きな醤油味ラーメンですが、期待が大きかったせいか、少し不満が残りました。今度は季節柄、すだち紀州梅入り清流めん(850円)を試してみようかと思います。



店  名 名代ラーメン「航海屋」

場  所 新宿3-12-4

営業時間 午前11時~翌2時。日曜は午後9時まで(年中無休)

電話番号 03-3355-2010

メニュー ラーメン500円。つけめん600円。チャーシューおこわ150円。餃子400円(税込み)



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沖縄そば「やんばる」アルタ裏(2000,6,7)



日本は世界一の健康長寿国だそうです。単に長生きするだけではなく、健康的なお年寄りが多いということです。その日本のなかでも、沖縄が長寿天国であることは、周知の事実でしょう。その秘密は、いったいどこにあるのでしょうか。



と大げさにふってみましたが、今回は沖縄の「ソーキそば」(880円)に挑戦してみました。麺は太目の平打ち縮れ麺、きしめんとそばの中間といった感じですが、コシが強く、歯ごたえがあります。スープはカツオ出汁でちょっとしょっぱかったのは、沖縄特産の液体唐辛子を入れたせいかもしれません。具は豚のスペアリブが4個と、蒲鉾の薄切りが2枚、刻みネギ少々といったものです。スペアリブは案外脂肪が少なく、柔らかくて食べやすかったです。かんすいを使わないうどんのような麺と、この豚肉が、沖縄そばの特徴でしょうか。

いわゆる支那そば、ラーメンとは別のもの、と考えたほうがいいでしょう。



店の前の券売機で食券を買います。隣に「天州ラーメン」がありますが、中はつながっています。カウンターだけで、キャパシティは20人くらいです。



ほかにご飯ものがありますが、サンプルを見ると、定食にはウコン茶が付くようです。お持ち帰り用の特産品も置いてあります。



店  名 沖縄そば「やんばる」

場  所 新宿3-22-1

営業時間 午前11時~午後12時(年中無休)

電話番号 03-5269-3015

メニュー やんばるそば650円。ラフティーそば880円。ゴーヤチャンブルー定食980円ほか(税込み)



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鹿児島ラーメン「ザボン」西武新宿駅前支店(2000,5,30)



歌舞伎町のホテル街で2軒ほど見かけましたが、入りやすいのは、この西武新宿駅前支店でしょう。カウンターだけの小さな店で、坐れるのは8、9人です。いつも混んでいるという評判ですが、平日の午後や夕方は、そうでもありません。ただ、狭い店ですから、4,5人の団体客(?)がくると、たしかにいっぱいになってしまうでしょう。



ラーメンを頼むと、やや大きめの丼が受け皿に仱盲瞥訾皮蓼埂W畛酩稳栅膝庭椹`メンを食べましたが、ネギとチャーシューと山盛りのきざみ海苔で、スープが見えません。まずレンゲでスープをすすりましたが、思わず「うまい」とお腹の中で叫んでしまいました。とんこつ白湯スープですが、まろやかで舌に馴染み、塩分控え目の身を忘れて、半分ほど飲んでしまったのです。麺は細く、よくスープに馴染んでいます。



ただし、チャーシューには疑問を持ちました。脂ばっかりで、焼き豚というよりも安いベーコンみたいです。隣の美女はスープを全部飲み干しましたが、チャーシューは残していました。ところが次に行ったとき、脂はほとんどありませんでした。日によって、チャーシューに関する限り、材料が違うようです。



ラーメン800円は高いと思いますが、モヤシ、キャベツ、揚げネギの量と、スープと麺のアンサンブルを考えれば、まあ納得の値段でしょう。女性のお客が多いのもポイントが高いです。午後2時まではライス(100円)が無料で提供されます。



店  名 ザボン

場  所 歌舞伎町2-45-2

営業時間 11時~翌2時(日曜定休)

電話番号 03-3200-8159

メニュー ラーメン800円。ネギ、タマゴラーメン900円。チャーシューメン1000円。ビール600円(消費税別)



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和歌山ラーメン「和歌山っ子」歌舞伎町(2000,5,22)



ご当地ラーメンのひとつです。歴史があるラーメンのようですが、東京進出は最近のことではないでしょうか。場所は一番街ですが、並びに「坂内」、はす向かいに「博多天神」という人気店があるので、ちょっと苦戦しているようです。



例によって、情報誌の切り抜きが店の前に貼ってあります。テーブルが4席とカウンターがありますが、店の人がお冷やを置いて座る席を決めてしまいます。こういうやり方は、好きではありませんが、店としては効率よく客を回転させたいのでしょう。券売機で食券を買うシステムになっています。



中華そば(580円)を食しました。スープは茶濁でとんこつ系でしょうか。麺はやや細目。小ぶりの丼に、チャーシュー1枚とメンマ、ネギ、それに星形に抜いた梅蒲鉾が入っています。スープを飲む前に、テーブルにあった辛子ニンニクを入れてしまい、純粋な味はわかりませんでした。麺の量は少な目です。スープの色以外には、これといった特徴はありません。地方ラーメンらしい、インパクトがほしいところです。



中年の店員はなかなか愛想がよくて、好感をもちました。これからの季節、冷やしラーメン600円、冷やし中華(醤油、ゴマ味)650円がいいかもしれません。



店  名 和歌山っ子

場  所 歌舞伎町1-17-6

営業時間 11時~翌6時(金土は7時、日曜は5時まで)無休

電話番号 03-3207-8810

メニュー 中華そば580円。つけそば650円。チャーシューメン830円など(税込)



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京ラーメン「天下一品」歌舞伎町(2000,5,19)



11種類の鳥や野菜を煮込んだ“こってりスープ”が売り物のようですが、うっかりして“あっさりスープ醤油味”を頼んでしまいました。黙っていると“こってりスープとんこつ味”が出てきます。メニューや壁に店の故事来歴が書いてありますが、どうやらスープ自慢のお店のようです。



醤油ラーメンは、小さめのどんぶりにやや細目の麺が、上品というか、こじんまりというか、少な目のスープに少な目の麺で出てきます。少食な中年親父にも、ちょっと物足りない量でした。具は大きなチャーシューにメンマ、そしてネギが多目に入っています。それぞれこだわりがあるようですが、ネギはたしかに柔らかくて美味しいのですが、醤油スープにはうまく絡みませんでした。大きなチャーシューや柔らかいメンマは、特にこれといった特徴はありません。全体の味としては、可もなく不可もないといったところでしょうか。



京都白川に本店があり、難行苦行、試行錯誤の果てに、こんにちのスープが完成したということです。今度は“こってりスープ”を試食してみますが、それまで詳しい評価はお預け、ということにしておきます。ご飯ものの定食類もあって、お客さんはそこそこ入っています。卓上にある、からし味噌、からしニンニクがめずらしいといえましょうか。



店  名 天下一品

場  所 歌舞伎町1-14ー3 第103東京ビル

営業時間 11時~翌5時(無休)

電話番号 03-3232-3688

メニュー ラーメン670円。大盛り800円。トッピング、のり、わかめ90円からチャーシュー200円まで(税込)



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釜炊きラーメン「竈」(2000,5,16)



テレビや情報誌によく出てくる有名店です。同じく有名店である「麺屋武蔵」で修業した人が独立したということですが、真偽のほどはわかりません。そんなことは我々一般客には無関係で、要するにラーメンの味が美味しいかどうかが重要なのです。



店の前に竈が置いてあり、それが売り物になっているようですが、平日の昼12時半にもう名物の『くんたま』は売り切れていました。しかたなく窯焼きチャーシューメン(850円)あっさりスープを頼みましたが、これが失敗でした。スープに、はごろも缶詰さんまの蒲焼きのような臭いがするのです。はっきり言って、口に合いませんでした。麺はやや太目で、それはいいのですが、7枚入りのチャーシューは、半分ほど煮崩れていました。あと焼き海苔1枚とメンマ、ネギが少々という完全な田舎ラーメンです。



食べ終わった感想をひとくちでいうと、邪道ラーメンだな、ということでした。こういうラーメンが一部の人々にオカルト的な支持を受けているのは、スナック菓子や清涼飲料水で育った味音痴な人が多いという証拠でしょう。おやじにはとても容認できないものでした。



カウンターだけの店は小綺麗で、テレビでお馴染みのマスターや従業員は、感じはいいです。客もよく入っていましたが、すれ違った2人連れが、「味が変わったな」と感想を述べていました。好き嫌いが、はっきりと分かれるラーメンでしょう。



店  名 竈

場  所 新宿区百人町1-24-8 タウンプラザ1F

営業時間 11時半~14時半。17時半から22時。土曜16時。売り切れ次第閉店(日曜・祝日休み)

電話番号 03-3227-3247

メニュー かまどラーメン600円。くんたまらまラーメン700円。つけそば700円。トッピング100円から(税込)



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らーめん「ラーメン二郎」歌舞伎町店(2000,5,9)



各地にチェーン店があって、ラーメン好きの人たちには、ある種のカリスマ的人気があるようです。雑誌にもよく出ています。



歌舞伎町店は花道通りにあり、いつも前を通っていますが、入ったことはありませんでした。今度はじめて食べてみて、そんなに癖はなく、抵抗なく胃袋におさまりました。情報通り、二郎系としては一般的な味にしているようです。



見た目はスープに背脂がギトギト浮いていますが、思ったほどしつこくはありません。麺は太目で、普通盛りでもかなり量があります。具はチャーシュー2枚だけですが、野菜、ニンニク、脂の量、辛味(醤油)などが無料でトッピングできます。野菜はモヤシとキャベツですが、タンメンなみの量でした。ボリューム的には、女性向きではないかもしれません。



カウンターだけのお店で、座れるのは15人ほどでしょうか。平日の昼12時でしたが、客の出入りはあり、まあまあの繁盛ぶりです。が、行列ができるほどではありません。券売機で食券を買い、テーブルの上に仱护蓼埂U{理に少し時間がかかり、できあがる直前にトッピングを聞かれます。コックさんも女の子も黙々と働いていますが、別に無愛想なわけではありません。よけいなおしゃべりをしないだけです。壁に名刺がベタベタと貼ってあり、渋谷の某居酒屋を思い出しました。



チャーシューのW(4枚)は700円,WW(8枚)は800円です。



店  名 ラーメン二郎

場  所 歌舞伎町1-19-3 振興組合ビル1F

営業時間 11時30分~翌朝7時、日曜のみ22時まで(無休)

電話番号 03-3205-1726

メニュー ラーメン普通盛り600円。Wチャーシュー+野菜ニンニク900円など(消費税込み)



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手もみラーメン「福しん」歌舞伎町(2000,5,7)



ここは激安店です。ラーメン380円、餃子(5ヶ)180円ですから、10年前の値段でしょう。西武新宿駅前、ロッテリアの真横で、ロケーションも悪くありません。朱塗りのカウンターにテーブルが二つというこざっぱりとした店ですが、何しろこの安さですから、だいたい混んでいます。



激安店でもおしぼりが出てきます。通常はお冷やですが、頼めばお茶も出るようです。売り物の「手もみラーメン」は、やや太目の縮れ麺に醤油味、チャ-シュー、のり、メンマ、ネギ、と麺以外は普通のスタイルです。関東風の味で、飽きがこないでしょう。ほかのメニューも平均的なお味です。安くてもまずいということはありません。



定食類も450円からあります。少食の人なら麺類、おなかをいっぱいにしたときは、定食がいいでしょう。ビールも中瓶450円で、大芯茍訾瑜辘獍菠い扦埂%萤`ルと餃子とラーメンの3品で1010円ですから、感激のあまり涙が出てきます。



店員も感じがよく、繁盛店やほかの激安店と違って、ちゃんと対応してくれますから、この点も合格です。カップルで入るときは、テーブル席がいいでしょう。



店  名 福しん

場  所 歌舞伎町1-27-2 新宿ビル1階

営業時間 11時15分~翌朝7時(年中無休)

電話番号 03-5273-0236

メニュー 手もみラーメン380円。チャーシューめん630円。餃子180円。ラーメン定食450円(消費税込み)



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中華居酒屋「石の家・本店」南口(2000,4,29)



餃子が有名ですが、創業が昭和20年といいますから、現存する新宿のラーメン屋さんの中では、一番古いのではないでしょうか。要通りや甲州街道などに、支店が3,4軒あるようです。



本店はウインズ新宿のそばにあり、土・日は競馬のラジオ中継がBGMになっています。テレビの実況がはじまると、予想屋のおじさんが覗きに来たりします。平日は昼休みに、近辺のサラリーマンや商店の女店員が連れ立って食べに来て、けっこう賑やかです。男の人には、日替わりランチ700円がお奨めでしょう。



相席用のテーブルが中心で、詰め込めば20人ちょっと入れるでしょうか。ビルの半地下で、それほど大きな店ではありません。この日はビール(550円)とバンバンジー(380円)とラーメン(550円)を頼みましたが、出てきたラーメンを見て目が点になりました。なんとスープが丼の6分目くらいしか入っていないのです。以前はちゃんと8分目くらい入っていました。コックが代わったのか、それとも手抜きをしたんでしょうか。塩分控えめの身なので、スープはほとんど飲まないのですが、それでもこれは見た目がやや貧弱でした。



「石の家」のラーメンは、わが嗜好にもっともぴったりくる味です。江戸前のあっさり醤油味で、具にはチャーシュー、海苔、メンマ、ナルト、ネギ少々に、この日はキヌサヤが4,5ヶ入っていました。ナルトは定番ですが、近頃はお目にかかるのがめずらしいくらいです。ガキの頃に親しんだ中華そばの風味が、ちゃんと受け継がれています。田舎ラーメンが全盛のいま、東京風ラーメンが味わえる数少ない店として、紹介しておきましょう。



夕方5時からは居酒屋になり、お通し代が300円取られます。一品料理も手頃な値段で、なかなか美味しいものが多いです。



店  名 中華居酒屋「石の家」本店

場  所 新宿3-35-4 ユーコービル B1

営業時間 11時~24時(年中無休)

電話番号 03-3354-9334

メニュー 焼きそば400円。餃子400円。チャーシューメン700円。サワー類380円(消費税込み)



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发表于 2004-4-9 23:00:00 | 显示全部楼层
悪いけど、意味不明。
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