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发表于 2004-7-19 23:00:00
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[B]07月20日[/B]
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9 ?4 ~: S& g, q7 b! q6 C 「険(けわ)しい崖下の渓間(たにま)に、宿屋が四軒、蕎麦(そば)屋が二軒、煎餅(せんべい)や絵葉書などを売る小店が一軒、都合(つごう)ただ七軒の家が一握りの狭い処に建って」いる。若山牧水が描く大正時代の長野県・白骨温泉である。胃腸にきくこと、おそらく日本一だろう、とも書いた(『新編みなかみ紀行』岩波文庫)。
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& y& S: o* Z* P, u- |3 ` 乳白色の名湯として評判高かった白骨温泉で、公共野天風呂などに入浴剤が使われていたことがわかった。10年近く前から色が薄くなったため、イメージを壊さないように、と思いついたという。草津温泉の入浴剤が使われた。 7 O8 g6 \1 v& L* T7 J
v& Z4 W/ A% {0 K; k0 U 確かに乳白色の温泉にはいかにも温泉らしい魅力がある。体の芯まで温まるような気にさせる。しかし、温泉は色だけではない。透明な湯でも、つかったとたんに体の芯にまで響くような温泉もあり、人によって好みも違う。 % z N9 W6 u3 ?9 q9 h, z
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日本人の温泉好きに、いわばお墨付きを与えたのが、明治の日本に滞在したドイツ人医師ベルツだった。よく滞在したのは箱根の温泉だったが、効能では草津を絶賛した。「無比の温泉」で「最上の山の空気、理想的な飲料水」があり、自分でも療養所をつくろうと思った(『ベルツの日記』岩波文庫)。 + P4 ?; o" h( ]! H& q
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草津はいまも豊かな湧出(ゆうしゅつ)量を誇り、安泰だが、白骨のように泉質が変化したり、湧出量が減ったりして、困っている温泉も多いようだ。何度も同じ湯を使う循環式も少なくないと聞く。その辺をごまかさないで表示しないと、温泉への不信が募るだろう。
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牧水は草津温泉で詠んだ。〈たぎり沸(わ)くいで湯のたぎりしづめむと病人(やまうど)つどひ揉めりその湯を〉 ( {9 t2 b- u# F U" c& t; I1 ?
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