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发表于 2008-11-24 14:24:29
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查了一下,这个地方看来是必须要用敬语的
証拠1:
http://www1.odn.ne.jp/seiashooku/keigorenshu-3-kaito.html
課長の奥さんから電話があったとき
A いつもお世話になっております。課長の太田ですか。
B いつもお世話になっております。太田課長でいらっしゃいますか。
C いつもお世話になっております。太田課長ですか。
回答:B
(A)社外の人からの電話ならいいが、ここでは不適切
(C)丁寧語だけでは不充分
証拠2:
http://www.jphotline.net/bbs/archiver/?tid-6780.html
(着信)(奥様に)松本はただいま席をはずしています。
⇒奥様は松本さんの身内なので「さん」をつけ、「~していらっしゃいます」と尊敬表現にする。
良→「松本さんは、ただいま席をはずしていらっしゃいます」
証拠3:(ちょっと長いかも)
http://questionbox.jp.msn.com/qa2993434.html
質問:
会社の先輩に家族の方から電話がきて、私が電話に出ました。
たとえ家族からの電話でも、先輩ということで
「おります。少々お待ちください」
の方がいいのか、
「いらっしゃいます。少々お待ちください」
の方がいいのか・・。
ちなみにその先輩に聞いたら
「いらっしゃいますでしょ!!」と言われました。
皆さんならどうしますか?
あと、もしその先輩がその場所にいないときは、
「ただいま席を外していますが」なのか、
「ただいま席を外されていますが」なのか・・。
こちらも合わせて教えてください。
回答:
敬語は話し手と聞き手の関係、話題に出る人・物と話し手・聞き手の関係を考慮して使用します。
1.「おります。少々お待ちください」:
先輩の家族は話し手である「私」にとっては他人であり、敬意を表すべき客人になります。しかし、その客人の身内だから、全て「いらっしゃいます」と尊敬語を使えばいいというものでもありません。
ここで問題になってくるのは、「聞き手」と「先輩」に影響される「先輩」と「私」との関係です。例えば聞き手(電話の相手)が他社なら、「他社」>「先輩=私」の上下関係になり、上になる他社の前では、先輩は=私と同等になってしまいます。ですから先輩の動作には尊敬語を使う必要はなく、「おります」「不在です」の一般の丁寧語や、さらなる丁寧語「ございます」などをつけて「席をはずしてございます」など、相手に敬意を払う表現にします。
ご質問文では、「先輩の家族」=「先輩」という同等の関係があり、一方「先輩の家族」>「私」という関係があります。これを論理的に式化すると、「先輩の家族=先輩」>「私」となり、「先輩の家族」の前では先輩は私の上司になり、「先輩」>「私」の関係になってしまいます。従って、「先輩の家族」の前では「先輩」は私の目上の人にあたるので、目上の人の状態・動作には尊敬語をつけて伝えなければなりません。
ここでは「おる」の尊敬語「いらっしゃる」に丁寧語の「ます」をつけて、「いらっしゃいます」が正しい敬語法となります。あるいは「おる」+尊敬の助動詞「る」の連用形「れ」をつけて、「おられます」も可能です。
一方、電話を受けたのが先輩の「上司」であれば、「先輩」<「上司」の上下関係になりますので、上司は先輩の状態・動作に尊敬語をつける義務はありません。たとえ相手が先輩の身内という客人でも、「おります。~」で許容範囲です。これは、「先輩」<「上司」すなわち「先輩の身内」<「上司」という、会社の上下関係が家族にまで影響する、一種の比例作用の結果です。
もちろんそれはあくまで許容範囲ですから、上司が部下の家族の前で、部下の状態・動作を尊敬語で話すのは、「家族に対する敬意」という意味からあってもおかしいことではありません。「(部下)はいらっしゃいます」と家族に伝えても問題ありません。これは上司が、部下の家族に対して敬意を表していることになります。
2.「ただいま席を外していますが」:
上記と同じ説明になります。
正しくは
「ただいま席を外されています」
「ただいま席をお外しになっています」
「ただいま席を外されてございます」
「ただいま席をお外しになってございます」
など、尊敬語を使った表現になります。
以上ご参考までに。
やっぱむずかしいですね |
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