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发表于 2009-2-9 19:44:29
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◆流通学科(りゅうつうがっか)
私は中国の三年制大学で国際貿易を専攻しました。ですから、今年メキシコで開かれたWTOの閣僚会議には注目していました。しかし、三分の二を占める発展途上国と、米国や欧州連合(EU)との利害対立が埋められず、経済のグローバル化を背景に限られた富める国々と、そうでない多くの国々との対立がより深刻に浮かび上がった会議だと思います。中国もこの数年の間に元の切り上げたと変動相場制への移行、一層の関税の引き下げ、国内製品の保護政策の撤廃を迫られることになるだろうと思いますが、こうした外国製品との激しい国際競争に生き残れる企業になるためには、いい物を安く提供できるような企業努力とともに、情報化社会への対応の立ち後れを克服することが急務です。
情報化社会への対応という課題のうち、私はマーケティングと広告に関心があります。それは、正確な情報と科学的な市場調査によって、市場を分析したり予測して潜在需要を掴んで新製品を開発したり、どのくらいの価格なら売れるか、流通経路はどうするか、広告などの販売促進手段はどうするかなどを決めるもので、この市場調査と宣伝にこそ、国際ビジネスに勝ち残る鍵があると考えています。例えば、パソコンのような製品についても、機能・品質だけでなく、使いやすさ、色やデザインや包装の問題も重要ですし、売れる商品を作るためには、消費者の心理や各国の文化・風俗についても知っておかなければなりません。私が学びたいのは、正にこの分野です。
貴校の商学部の流通・マーケティング・コースなら、私が一番学びたいことが学べると思いましたので、貴校を第一志望校とすることに、何の迷いもありませんでした。
卒業後は、できれば日本の会社に就職したいと思っています。ですが、今は四年先のことよりも、今しなければならないことに全力を尽くしたいと思っています。
◆観光学科(かんこうがっか)
私の出身地は中国の蘇州です。蘇州は、かつて呉の都があった。2500年の歴史がある古都です。町の中は水路が縦横に走り、獅子林、留園等の名園や、虎丘、寒山寺、報恩寺などの名所古跡もたくさんあって、「水の都」の名に恥じません。私は蘇州人として、生まれ育った蘇州に誇りを持っています。
そんな私には一つの夢があります。それは世界各地から訪れる観光客に、蘇州の町や中国各地を案内し紹介する国際観光の仕事をしたいということです。
私の両親は、機会があるごとに、中国各地の旅行に私を連れて行ってくれました。旅行を通して見聞も広がりますし、人との出会いもあります。中国で「観光」というのはもともと、「他国を旅して、その国の光(優れた制度や文化)を観る」という意味を表します。観光とは、名所古跡を見物するだけでなく、各地の様々な風土や文化に触れ、人と人が交流しながら学ぶことだと思います。つまり、国際観光という仕事は異なる言語や文化を持った人々の心の交流を進めるという意義のある仕事だと思います。
この夢のためにも、「観光といえば立教」と言われるほど、教育内容の充実した貴校の観光学科で勉強したいと思いました。観光業務に携わるために必要な実務面はもちろんですが、日本語、英語などの語学力ももっと高めたいですし、世界各地の文化も学びたいですし、これからは情報化社会ですから、コンピュータの技能も学びたいです。
卒業後は蘇州に戻って、観光関係の仕事に就きたいと思っています。私は入学できたら、ほかの日本の学友に負けないように一生懸命勉強
◆日本語学科・日本文学(にほんごがっか・にほんぶんがく)
私は日本へ来るまで、中国のチンタオでホテルに勤めていました。そのホテルは日本人が経営しているホテルで、多くの日本人のお客様が泊まります。ある日、ホテルの支配人からは「もっと日本語や日本人の心の世界を勉強して、感謝の心でお客様に接してください」と言われました。それが契機となって、日本の雑誌や新聞、小説などを読むようになりました。それらを呼んでいるうちに、私はますます日本語の世界に興味が湧き、もっと日本のことを知りたいと思うようになりました。そうなると、いてもたってもいられなくなり、昨年の春、日本に留学しました。
日本に来て最初にショックを受けたのは、友達と一緒に新宿の伊勢丹(デパート名)に買い物に行ったときのことです。そこで店員の親切で優しい応対と、さわやかで魅力ある笑顔を見て、「これが支配人言いたかったことか」と、はっとしました。心からの感謝の気持ちがなければ、本当の笑顔もサービスも生まれないのだと知らされたのです。また、「お茶が入りました」と自動詞を使ってお茶を勧める日本語、希望を表すのに「~たい」と形容詞を使う日本語、私はこうした間接的で婉曲な言い方の中に、日本ならではの「配慮」の文化があることを感じました。
ですから、今の私は日本語の力をもっとつけ、多くの日本の文学作品にも触れたいのはもちろんですが、もっともっと日本人の生活の中に入っていって、肌で感じる日本の生活文化を学びたいと思っています。
私の将来の夢は通訳、あるいは翻訳の仕事に就くことですが、もしできれば、自分が感銘を受けた日本の文学作品を中国に紹介したいと思っています。そのためにも、卒業後は大学院に進み、更に深く日本語と日本文学の世界を学びたいと思っています。
◆国際関係学科(こくさいかんけいがっか)
情報技術の発達につれて、世界は刻一刻と変わりつつある。世界各地で起こったことが一瞬のうちに情報として駆け巡り、国家の壁を越えて経済がグローバル化し、相互依存も強めている。それなのに世界では紛争が絶えない。世界各地で少数民族問題や民族対立が激化しているのはどうしてなのか。私は胸が痛くなる。
私はモンゴル族の出身だが、私の国中国には漢族のほかにも55の少数民族が生活し、それら少数民族は一億人を超す。そして、現在でも、XJウイグル自治区、チベット自治区、内モンゴル自治区では、しばしば民族紛争が発生している。これはどうしてなのか。私はモンゴル族の一人として強い関心がある。いや、関心以上である。
私の夢は世界の人たちと交流することだ。世界各地に友達ができて、異なる文化を学びあって、人と人との友情が生まれ、国と国が一つにつながることだ。各民族は異なる言語や文化的背景を持ち、異なる価値観を持っているし、それが共存しているのが世界だと思う。だから、それを認め合い、助け合える世界になってほしいと思う。そのためには世界各地の文化を学ぶのはもちろん、日本語・英語だけでなく、他にもできるだけ多くの外国語を学びたい。この自分の一番関心がある課題を学べるのは、国際関係学だと思った。そして貴校の国際関係学部を志望した。
将来は内モンゴルに帰るつもりだ。しかし、単に中国人として中国のために何かをするのではなく、「国際人」として国際文化交流に関わる仕事がしたいと思っている。同じ地球に生まれて、同じ空気を吸っている人間だから、きっと民族の違いや文化の違いを認め合って共存し、大家庭になって助け合って生きていけるはずだと信じている。
◆福祉学科 老人福祉(ふくしがっか ろうじんふくし)
私は高校時代からずっと医療か福祉の仕事をしたいと思っていました。それは長く祖父が老人病院に入院していて、それを優しく献身的に看護してくれている看護婦さんの姿に感動したからです。しかし、資格のない私はそれができませんでした。それで私は、すでに日本に留学している友人の勧めもあって、思いきって日本に留学することにしました。
今の私が一番学びたいのは老人福祉です。日本でも少子 高齢社会の到来として深刻な問題になっていますが、中国も例外ではありません。それは「一人っ子」政策が大きく関係しています。65歳以上の人口の比率が、87年度の5.5%から、2040年には16~18%に達すると予想されています。都市部では核家族化が進行し、住宅事情や経済的な理由で自分の両親の老後の面倒を見ることができない家庭が増えているため、事態はすでに深刻です。この傾向は数年でもっと進行すると思います。
私はこの高齢社会における老人福祉や介護制度の問題に、最も真剣に取り組んでいるのが、今の日本だと思います。ですから、私はどうしても日本の福祉を専門とする大学で、これらのことを学びたいと思いました。また、中国と日本では国の制度や文化 習慣の違いがありますから、どのような社会保障制度が適切か、どのような高齢者介護の仕組みが適切かなどを考えたいと思いました。特に特別養護老人ホーム、老人保健施設のあり方などに関心があります。
卒業後は帰国して、老人福祉の分野で働きたいと思っています。入学できたら、一生懸命がんばります。以上が貴校を志望した理由です。
◆法学科(ほうがくか)
私は中国の大学で経営管理を専攻し、その後、大連にある日本の企業に勤めていた。改革開放の北の窓口である大連には、特に日系企業が多く進出している。
私はそのころ営業を担当していたので、日本など外国企業と中国の「国有」企業との紛争をしばしば目撃した。また、実際に問題の処理に対応することを通して、どうしてこうした紛争が起こるのかもわかり始めた。
ビジネスというのは、顧客との契約の締結から履行、物を提供して代金を受け取るまでの取り決めがあり、そのプロセスで発生したミスやトラブル、違約行為などの様々な問題を、共通のルールの下で解決しなければならない。しかし、中国はこうした法整備が遅れているし、経営者にも契約の観念が備わっていないことも多く、小さなトラブルが紛争に発展することもしばしばだった。その結果、紛争するどちらの会社にも大きな損害を与えていたし、不信感から中国から撤退する日本の企業も生んでいた。
私はこうした体験から、経済法の重要さを知らされた。中国の経済発展のためには外資の導入や外国企業の誘致は避けられない。中国のTWO加盟を果たした今、国際基準に沿った国内の経済関係法の整備は焦眉の課題となっている。そこで私は法学部で経済法や国際取引 金融 貿易などに関係する国際法を学びたいと考え、日本に留学した。
私の夢は、中国の企業と日本や各国の企業のビジネスがスムーズに行くように、経営コンサルタントの仕事をすることだ。そのためにも、将来は大学院に進んで、専門分野のエキスパートになりたいと希望している。 |
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