投票日まで、あと一週間となりました。総選挙前の最後の日曜日、各党の党首は街頭などで支持を訴えました。 　「自由民主党には間違いなく日本経済を成長させる政策がある。民主党は単にバラまくだけ。“バラマキ社会主義”みたいなのは今どきダメ」（自民党　麻生太郎総裁） 　「自民党をつくった男、（祖父）鳩山一郎も、今、この政治を見ながら、“民主党よ政権を取れ”と言ってくれていると確信している」（民主党　鳩山由紀夫代表） 　「（経済は）１年３か月ぶりにプラス成長になった。そこまで持ってきたのは、我々与党の具体的な戦い（の成果）であったことは間違いない事実」（公明党　太田昭宏代表） 　「“自公政権さようなら”という有権者の審判を下そうじゃありませんか。（共産党は）“建設的野党”として頑張り抜くことをお約束したい」（共産党　志位和夫委員長） 　「憲法９条を変えないという政党がなくなったら困る。民主党だけ１人勝ちして、真っ当な政治になるでしょうか」（社民党　福島みずほ党首） 　「ふるさと再生、日本復興。日本を良くする一番の原点であった郵便局が助け合いの文化、郵政文化」（国民新党　綿貫民輔代表） 　また、「みんなの党」は「バラマキなき徹底した改革」を強調、「改革クラブ」は「麻生政権支持」を鮮明にしています。さらに、「新党日本」は「脱中央集権・脱官僚統治」などを訴えました。（23日23:28）

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