「木」に対応する方角は東、いろは青、季節は春。「火」は南、朱(しゅ)、夏。「土」は中央で、色は黄色、季節は土用としました。「金」は西、白、秋。そして「水」は北、黒(玄げん)、冬。
ここから、青春、朱夏、白秋、玄冬という言葉ができ、人生にあてはめられるようになったということです。
いまでは、「一生青春」という人もいるぐらいで、青春以外は、ほとんどつかわれなくなりましたが、青春の次には、朱い(あかい)夏がまっていたのです。
じんせいによって季節の色のイメージが違うように、青い春だけに拘ることはないのかもしれませんね!
あてはまる 自五 适用,套用
土用(どよう)名 指立春,立夏,立秋,立冬前的十八天
玄(げん) 名 黑色 深褐色
拘る(こだわる) 自五 拘泥
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水面に桜の花びらが舞い散って、筏(いかだ)のように流れていく。。。そんな様子を花筏といいます。
美しい春の風景ですね。
咲いている花を愛(め)でることは誰でもしますが、散る花、散った花を愛でる人は少ないかもしれません。
桜吹雪(さくらふぶき)、花の雨、飛花、そして葉桜。。。
その時々の桜を、人々は言葉に写して、愛してきました。
どんな姿になろうと、桜であることに変わりはないのです。
~散る桜 残る桜も 散る桜~
良寛和尚の辞世の句の一つつです。
そう、みんな桜。咲こうとも散ろうとも、愛すべきさくらです
筏(いかだ) 名 木排 木筏
愛でる (めでる) 他一 喜爱
桜吹雪(さくらふぶき) 名 形容樱花纷纷飘落的样子
葉桜(はざくら) 名 樱花落后出新芽的樱枝
辞世の句(じせいのく) 名 临终绝句